アジアインフラ投資銀行（AIIB）

アジアインフラ投資銀行の創立メンバーになるには、今日がその期限である。
しかし、日本はまだ参加を表明していない。
日本にはアジア開発銀行があるからである。
しかしながら、今回中国が、アジアインフラ投資銀行を立ち上げるとなった時には、あまり参加国はなかった。
ところが、ヨーロッパのイギリス、フランス、イタリア、ドイツなどが参加を表明してから、雪崩を打つように、参加国が増えていった。
今回の騒動？を見ていると、日本はアジア開発銀行を立ち上げていたけれど、最近のアジアの発展に見合う規模に拡大してこなかったために、中国に付け込まれたような気がする。
果たして、その結末は…。

腹腔鏡手術リスク共有せず

先に群馬大学病院で腹腔鏡手術をうけた多くの患者がなくなって問題となった。
ところが今度千葉県がんセンターで、１０人もの患者が同じ手術で亡くなっており、手術の問題があったことが分かった。
しかも、倫理委員会を通すだとか、ルール通りに手術は実施されず、医者の独断？で行われていたようだ。
二度あることは三度あるというけれど、果たしてこのあとに続く病院はないのだろうか。

県岐阜商崩された右腕

ついに、浦和学院と県岐阜商の対決となった。
結果は、５：０で浦和学院の勝利である。
県岐阜商の高橋投手は１５０キロの速球を武器にした、勝ち進んできたけれど、やはり負けてしまった。
高校野球では、連投がつきものである。
そのため、どうしても試合を重ねるごとに球威は落ちてくる。
そして、最近はピッチングマシンで練習ができるため、慣れてくれば、１５０キロの速球も十分対応で来るのである。
それに比べ、浦和学院の投手は、それほど急速はない代わりに、コントロールで、相手打者を翻弄していた。
こうなれば、浦和学院に決勝まで行ってほしい。

黒田、渾身の復帰戦

先日、女性議員が、総理大臣を目指しているかと聞かれ、議員になったら誰でも総理大臣を目指しているというようなことを言っていた。
それからすると、プロ野球の選手でも一流の選手は、誰でもメジャーを目指しているものと思われる。
そして、その夢を実現した一人が広島の黒田投手である。
まだ４０歳とは言え、２０億円の金額を提示されていたにもかかわらず、広島に戻って、４億円で投げるという。
確かに、広島を優勝させたい男気といえば、わからないわけではないが、黒田一人が帰ったら広島がリーグ優勝できるかどうかはわからない。
それを考えると、私は黒田の生き方がよくわからない。

県岐阜商も８強

県立岐阜商も近江に３：０で勝利してベスト８になった。
そして、きょう第３試合で、浦和学院と対戦することとなった。
県岐阜商の投手は１５０キロの球が投げられ、要所を締めて、点をとられていない。
どちらが勝ってもよいけれど、できれば、浦和学院に勝ってほしい。

中日連敗

プロ野球が開幕して、昨日で２試合が行われ、セリーグで、勝ち星がないのは中日だけである。
２試合とも、延長で阪神に負けている。
どうも、谷繁監督になってから、成績は上がらないし、いつも惜しい負け方をしているように思われる。
できれば、落合監督にならないのだろうか。

浦和学院ベスト８

浦和学院が大曲工に５：１で勝利してベスト８に入った。
しかし、次の対戦が、今日行われる県岐阜商と近江の勝者であり、私の故郷である岐阜との対戦となったらどうしよう。

ハリルJ初戦飾る

昨日、ハリルJは、チュニジアと闘い、２：０で勝利した。
監督就任からわずか数日だったことを考えると、十分期待できる結果である。
まずは若手を使うところは、アギーレ監督と同じである。
その後、ベテランを投入したのも同じである。
ただ、そこから２点を獲得したところが違っている。
戦術的には何が変わったのかはよくわからないけれど、もしかしたら縦パスが多くなったのかもしれない。
とにかく、結果を残したことだけは評価をしたい。

副操縦士、意図的に墜落

昨日、ドイツの航空機が墜落したことを書いたばかりである。
今朝の新聞の１面には、大きく先に書いたような見出しが躍っている。
原因はわからないけれど、副操縦士が意図的に墜落させたということのようだ。
それにしても、操縦士は、離陸してあまり時間もたっていないのに、トイレへ立ったのだろうか。
９．１１のテロ以来、コックピットへテロの犯人などが容易に入れないようにした結果、副操縦士が入らせたくなければ、操縦士も入れなくなってしまったということだ。
最近は、自動車でも、ソフトで、衝突を回避できるようになっている。
もうこうなったら、操縦士あるいは副操縦士が意図的に墜落させようとしても、墜落できないようにソフトを組むしか方法がなさそうだ。

ドイツ機墜落

２４日にドイツの格安航空機が、墜落し、１５０人くらいが死亡したようだ。
そして、昨日ブラックボックスが回収され、現在解析中のようだ。
それにしても、航空機の事故は離発着時が多く、高度１１０００メートルまで上昇した機体が、管制室との交信もなく急降下するということはあり得ない。
原因がいろいろ憶測されているけれど、テロでもなさそうだ。
最近このような航空機の墜落が多いような気がする。
格安航空機で、整備不十分というような原因ではないことだけを祈る。

「わが軍」発言

先日、三原議員が「八紘一宇」と発言したばかりである。
しかし、これは、おバカさんのたわごととして誰も問題にしないのだろう。
しかし、今度の安倍総理の「わが軍」発言は、見逃すわけにはいかない。
安全保障法制の変更などで、もう自衛隊を自分がどうにでもできる軍隊とでも思っているのではないだろうか。
衣の下から鎧が見えているといった感じである。
それをまた、誰も止められないというのが、何とも情けない。
「文官統制」どころの話ではない。

浦和学院１回戦突破

春の高校野球で、我が埼玉県の浦和学院が龍谷大平安を２：０で破って１回戦を突破した。
１回戦とはいえ、相手は連覇を狙う龍谷大平安である。
延長まで得点がなく、どちらが勝ってもおかしくない試合だった。
ただ、終わってみれば、浦和学園１０安打に対し龍谷大平安はわずか３安打だった。
これで大きなヤマを越したように思われる。
今後の活躍に期待したいところである。

プロ野球オープン戦

プロ野球のオープン戦が終わり、ソフトバンクが２年連連続首位を占めた。
確か、監督が工藤に代ったと思うけれど、うまく監督交代が行われたようだ。
というのは、巨人が９連覇の後、監督が交代してその年は最下位だったような気がする。
これはオープン戦ではなくて、公式戦での話である。
ところで、セリーグ球団の成績を見ると、ビリから５チームの中に４チームが入っている。
たかがオープン戦とはいえ、どうしても実力のパ、人気のセといえそうだ。
そのセリーグの人気もだんだんと陰り始めているのではないだろうか。

熱戦照の富士

もう春場所も、今日が千秋楽である。
今場所は、遠藤も途中休場し、活躍したのはモンゴル勢である。
その中でも、急に強くなったのが、照の富士であり、白鵬を倒して、優勝の行方を千秋楽まで持ち越した。
それにしても、大関陣のなんと情けないことか。
稀勢里、琴奨菊、豪栄道の３大関がいずれも６敗している。
これはもうカド番制度の悪弊としか言いようがない。
横綱になって短命で終わるより、大関でカド番制度を利用した方がよいと思っているのではないだろうか。

安保政策根底から転換

国会論議をテレビで聞いていると、明らかに日本の安保政策は転換されており、海外で武器を使用できるようになっている。
もちろん、一応歯止めはあるようになっているが、それが歯止めになっていないことは誰でも知っている。
ではなぜ、このように政策転換をしたかといえば、アメリカの地位の低下と中国の軍事大国としての台頭である。
折角、憲法で戦争しない国にしてきたものが、なし崩しに戦争ができる国になってしまうのが残念である。