後藤さんの妻がメッセージ

後藤さんの奥さんがメッセージを発表した。
「・・・ヨルダンと日本の両政府には、２人の命がかかっていることを理解してほしいです。…」と書かれている。
また、その前段では幼い２人の子供がいることも書かれている。
しかし、生まれたての子供がいることも承知の上で、危険な地帯に入ったのであり、しかもガイドが止めるほど危険な地域に踏み込んだのである。
それは覚悟の上での行動だったと思う。
そこで、もし後藤さんが救出されなかったとしても、父は立派なジャーナリストだったと説明して、立派な子供に育てていってほしい。

この冬初めての積雪

昨日が多分、この冬初めての積雪ではなかっただろうか。
朝、新聞を取りに出たら、もう雪になっていた。
そして、昼頃には５センチくらい積っていた。
積雪も、今では赤外線かなんかの反射を利用して測るそうだ。
娘からも、さっそくメールが来た。
孫が傘をさして雪の中ではしゃいでいる写真が添付されていた。
今朝は、もうほとんど日蔭しか雪は残って居ない。

ヨルダン死刑囚釈放検討

ヨルダンでは死刑囚の釈放を検討したようだ。
しかし、日没までという期限内には、人質の交換が行われなかった。
というのも、ヨルダンが要求しているパイロットの生死が不明のままだからである。
また、死刑囚を釈放して、後藤さんは釈放されても、パイロットが釈放されるかどうかはわからないからである。
果たして、この結末はどうなるのだろうか。
そして、今朝ラジオで初めて安倍総理の責任に言及しているのを聞いた。
確かに、人質が２人もISILにとらわれている中で、紛らわしいお金を中東に提供することを発表したのだから、これでもし人質の救出ができなければ、やはり安倍総理の責任は追及されるだろう。

白鵬の会見

先日、優勝の翌日記者会見で、白鵬がビデオ判定について物言い？をしていた。
それに、理事長や審判部から批判が続出した。
そのため、白鵬は親方に謝罪し、それを親方が発表？した。
白鵬は公の場で物言いについて発言したのだから、公の場で、自分の口から謝罪なりなんなり発言すべきだと思う。
それでないと、「長い物には巻かれろ」で、今後何も発言できなくなるのではないだろうか。
それでは、日本の相撲の発展にも好ましくないことだと思う。

新聞の購読契約

昨日、新聞の購読契約をした。
現在のところ、半年契約をしているからである。
契約をすると何らかの品物をくれる。
油を見たら、まだあったけれど、娘たちにやればよいだろうと思って、洗剤と食用油を頼んだ。
そうしたら、食用油が以外とたくさん来てしまった。
我が家に残っている油の賞味期限を見たら、ほとんど切れかかっている。
そこで、さっそく娘たちに貰ってくれるようにメールを送っておいた。
今朝、メールを見たら、喜んでもらってくれるということでほっとしている。

後藤さん新画像か

後藤さんの人質事件が新展開をしたようだ。
今度は後藤さんが、ヨルダンのパイロットと見られる写真を掲げており、期限も２４時間となった。
ということは、後藤さんリシャウィと１：１で交換釈放しなければ、ヨルダンのパイロットを殺すということである。
後藤さんの交換釈放には時間がかかるだろうということや複数交換がありうるというような、こちらの思惑がすべて、ISILに筒抜けとなっており、それに反発して、向こうが条件を出してきているのである。
そこで考えると、後藤さんの言っていた「自己責任」とは何だろう。
後藤さんは立派なジャーナリストで、友人を救出に行ったのかもしれないが、それによって、日本ばかりか周辺国にまで迷惑をかけることになってしまったのである。

後藤さん救出ヨルダンに交渉協力要請

現在のところ、後藤さんを救出する一番強力なパイプは、ヨルダンだということはよくわかる。
しかし、ヨルダンも、人質とされているパイロットなどがいる。
だから、決して無理な要求をしてはならないのではないだろうか。
はっきり言えば、金にものを言わせて、人質交換をヨルダンに迫ってはならないということである。

白鵬取り直しを批判

大鵬の記録を塗り替える３３回の優勝をした翌日の記者会見で、白鵬が不満をぶちまけたという。
１３日目の取り直しについて、だれが見ても白鵬の勝ちであるものをとり直しにしたというものである。
それについて、モンゴル人だということで差別されているのではと感じているような発言もあった。
私たち日本人は、もう今の白鵬をモンゴル人だからという目では一切見ていない。
しかし、もうすぐ引退もちらつき始めた白鵬にしてみれば、親方にもなれず、今後どのように相撲とかかわっていくかというところで一抹の不安があるのかもしれない。
というのは、日本人でなければ、親方になれないと聞いているからである。
また、読売新聞のコラム「編集手帳」では、大鵬の発言を引用して、白鵬はまだ精神的には幼稚だともいっている。
相撲協会が旧態依然としたものでもよいとは私は考えていない。
そうなると、ほぼ日本人だけで相撲を取っていた大鵬の時代と今は違うような気がする。
どのような形になるかは知らないけれど、白鵬のような力士の意見を取り上げる工夫もあってよいのではないだろうか。

重友復活の３位

昨日、大阪国際女子マラソンが行われ、重友選手としては復活の３位だったかもしれないが、日本選手はあまり活躍していない。
女子マラソンでは、ここ何年か低迷の時期が続いているようだ。
景気が悪くなると、企業の抱える選手も少なくなるため、スポーツが下火となってしまう。
しかし、少し景気はよくなってきているのだから、新しく傑出した選手が出てもおかしくないと思っている。
女子の新星が出ることを期待する。

「湯川さん殺害写真」お詫びと訂正

昨日、このブログを書く段階では、ユーチューブに流された湯川さん殺害の画像を見ていなかった。
そして、ラジオを聴いて、湯川さんが殺害されたことが分かる画像ということで、後藤さんが湯川さんの死体でも掲げているのかと思った。
ところが、あとから、画像を見ると、後藤さんが掲げていたのは額のようなものだった。
改めて訂正とお詫びをします。
その上で、湯川さんが殺害された直後であるから、安倍総理もテレビには出演しないかと思っていた。
ところが、NHKの番組に出ていた。
多分、テロ対策というのはその程度の熱の入れようではないかと思われる。

人質殺害か？

昨夜遅く、ユーチューブに、画像が掲載されたらしい。
それには、湯川さんを抱きかかえた後藤さんが載っており、身代金は要らないというようなことが書いてあるという。
政府は、「全力で…」とか、「テロには断固屈しない」といいつつ、あらゆる手段を持って、人質を助けたいと言って居たけれど、会議を開いたりしているだけで、助けることは出来なかったようだ。
これで、日本はテロに襲撃される可能性が高まったといえよう。

日本PK戦で散る

日本はUAEと闘い、PK戦の末に敗退し、４強にも入ることができなかった。
主力選手はほぼワル―ドカップの選手であり、これでアジア杯で決勝までもいけなかったのだから、ワールドカップで勝てるわけがないことが分かった。
昨日の試合で言えば、ホンダの独り相撲のような気がした。
延長戦で、ゴール前で、ファウルからのキックで、ホンダは、芝崎にキックを譲った。
あの大事な場面で、新人の芝崎にキックを任せるなんて本田らしくない。
その結果、日本が勝利することは出来ず、PK戦でも、一番目に蹴って、ゴールを外してしまった。
全体的に見れば、３０以上のシュートを放って、わずか１点しかいれることができなかったのだから、あれでは勝てるわけがない。

白鵬３３度目の優勝

残り２日を残して、白鵬の３３度目の優勝が決まった。
これは何を意味しているかといえば、強いライバルがいないということである。
だから、優勝を重ねることは容易だともいえるし、ライバルがいない中で３３回も優勝を重ねることがかえってむつかしいともいえる。
私としては、狭い料簡かもしれないが、できれば、日本人力士に新記録を作ってほしかった。

クロネコメール便の廃止

クロネコがメール便を廃止するという。
その理由は、クロネコでは配達することのできない「親書」の区別があいまいだからということである。
クロネコメール便に携わっていた多くの人が仕事を亡くすことになり、それだけの経済活動がなくなることになる。
これは、経済成長を目指している政府にとっては逆の行動とはなりはしないだろうか。
もし、クロネコで取り扱う商品を明確にすることができれば、それなりの市場は確保され続けていることだろう。
もちろん、クロネコが止めれば、郵便局が変わって行うことになるかもしれないが、便利さはなくなってしまうだろう。

「７２時間」募る焦り

「イスラム国」が突きつけてきた期限の７２時間も、あと数時間となってしまった。
もちろん、そんな短時間の間には、なにもできない。
しかし、８月に湯川さんが拘束されてから政府は何をしてきたのだろうか。
もちろん、公表できないことばかりだろうから、実際には何かをしていたのかもしれない。
だが、湯川さんや後藤さんが拘束されて交渉中だったら、中東へ安倍総理が行って不用意な発言はしなかっただろう。
テレビで見ると、後藤さんは覚悟して紛争地へ入ったのである。
それにもかかわらず、政府が余計なことをしたために、これは後藤さん個人の問題ではなく、日本国の問題となってしまったのである。
果たして政府に、解決策はあるのだろうか。