「読書ノート」

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・一芸に秀でた人材を活用したいですね。・・・

渡辺滉

成功への名語録「講談社+α文庫」

ラグビーワールドカップ

きのうで、７試合が終わった。
その結果を見ると、世界ランキングの上位のチームが確実に勝っている。
そうなると日本が２位までに入って決勝リーグに進出することは難しいということになる。
頑張ってほしい。

救急患者その後

救急搬送されて入院したけれど、退院して、すでに１か月が経過した。
それでも、胃の回復には時間がかかるため、まだ薬を飲んでいるところである。
吐き気がし出してから、５日目？くらいに入院した。
これが、もっと早く医者にかかっていれば、回復も早かっただろうと思われる。
最近は、どうも医者にかかるのが、後手後手に回っているように思われる。

救急患者奮闘記

歯の治療で歯医者へ行ったときに、抗生物質を飲まなければ身が持たないといって、抗生物質を先に処方して欲しいといった。
こんな真夏に、歯の浮いた状態が長引けば、高齢者はダウンしてしまうと思ったからである。
しかし、歯医者は、抗生物質の効きが悪いとか、耐性菌ができるとか言って、出してくれなかった。
結局、救急車で運ばれることになり、入院したため、歯の治療とは桁違いのお金がかかることとなってしまった。
医療は理想だけではうまくいかないし、患者の年齢や状態、真夏の猛暑日が続いているとか、真冬の風邪を引きやすいときだとかの環境も十分考慮して、歯の治療を行ってほしい。

（おわり）

救急患者奮闘記

行先を告げタクシーに乗っていると、一本手前で角を曲がってしまった。
行先を告げた声に元気がなく、運転手も聞き間違えたのかもしれない。
普段なら、角に差し掛かる前に、指示を出していたのに。
急いで帰りたいと思っているのに、大回りとなってしまった。
家の玄関はしっかり鍵が閉めてあり、妻も出てこない。
というか、妻は玄関までも降りてこられないのである。
鍵を開けて入ってみると、妻は起きていたが、クーラーの効きが弱かったので、冷房を強くした。
家では２９度くらいにクーラーを効かせているけれど、病室は２４度くらいしかないのではないだろうか。
シャツ１枚では寒いのである。
２階まで行く元気もないので、とにかく１階で長椅子に横になった。
（つづく）

救急患者奮闘記

そして、ようやく薬も届き、さっそく１階へ降りて行った。
退院できるといっても、救急患者が退院できる程度に回復したという程度である。
タクシーの中でゲボしても大変と思い、さっそく吐き気止めのくすりを１錠飲んで、病院の玄関を出た。
タクシーはおらず、待っている人が４，５人いた。
そして、病院へ来る人の乗ってくる車を整理している人が、タクシーを読んだ方がよいと言ってくれたので、玄関内に戻り、受付の傍にある電話から、一番近いと思われるタクシー会社に電話した。
数分くらいして、タクシーが来たので、さっそく乗り込んだ。

救急患者奮闘記

９時半ごろ、着替えて、ナースステーションへ行ったら、まだ薬が出ていないから、しばらく待ってくれという。
その間に、１階の窓口へ行き、入院費の精算を済ませてきた。
入院の翌日に保証金が払ってあるので、精算をするだけである。
だんだん暑くなるので、できれば早く退院したいと思ったのに、廊下で待たされることとなった。

救急患者奮闘記

４日目
今日は朝退院だというのに、だれも退院のときどうするか説明に来ない。
９時ころ担当医と別の医師が来た。
担当医も忙しいだろうけれど、退院の朝にも来れないのかと思った。
これでは、何も説明されないまま、退院することになってしまう。
吐き気がするということは胃が悪いということだから、胃のくすりをもらえないかと言ったら、医師が薬を出しましょうと言った。
ドンドンと薬をくれる医者も心配だけれど、こちらから言わないと何もくれない医者も心配になってくる。（つづく）

救急患者奮闘記

３日目
医者は回診には来るけれど、患者の身体については、まったく診ない。
聴診器も持っていない。
看護師などが集めたデータを、たぶんパソコンで見ているのだろう。
回診のときも、聴診器やタブレットすら持っていない。
「どうですか？」というようなことは言うけれど、具体的なことは一言も言わない。
若い医者なら、診察の仕方が変わったと思えるのだけれど、５０過ぎの医者である。
医者が私のことをどれだけ把握しているのか、全くわからない。
吐き気がひどいというのに、胃のくすりさえ出してくれない。
午後になり、退院の許可が出た。
私は、退院の車の中で気分が悪くなってもいけないと思い、吐き気止めのくすりを出してもらえないかと言った。
そこで、翌日退院のときに出してもらえることとなった。
その時退院のときの説明を行うと看護師に言われた。
（つづく）

ライオン（株）の対応

暑い日が続き、疲れていたのか、「高濃度フッ素歯磨き」を使うと吐き気がした。
その因果関係は明らかに見えた。
そこで、クリニカのホームページを見たところ、副作用として、「吐き気」などが記載されており、誤って飲み込んだ場合には、製品を持っていき、医師に相談して下さい、と書かれている。
そこで、メールで問い合わせた。
ところが、電話で回答してくれたけれど、その際、「…吐き気を催すようなものは入っておりません。…」と言われた。
「高濃度フッ素歯磨き」に入っている「フッ化ナトリウム」は明らかに劇薬であり、大量に摂取すると、「吐き気」などが起きると記載されている。
私は悪質なクレーマーとでも、思われたのだろうか。

救急患者奮闘記

患者や家族が知りたいことは、「いつ退院できるか」である。
結局、病名もわからず、退院の日時も分からなかったら、この書類は何のために、誰に当てて作成されたものだろうか。
家へ持って帰っても、妻しかいない。
妻には、もっと詳しい説明を電話で毎日している。
（つづく）

救急患者奮闘記

看護師が書類を持ってきた。
「入院診療計画書」と書いてある。
病名の欄を見ると「食欲低下」と書いてある。
「食欲低下」なら、年中起きることであり、救急車で緊急入院しているものの病名としてはおかしい気がする。
すでに血中の水分も増えており、熱中症と診断できなかったということだろうか。
何かもっと、緊急搬送された患者の病名と思われるようなものを付けられないのだろうか。
また「推定される入院期間」のところには、入院した日しか書かれていなかった。
（つづく）

救急患者奮闘記

また、入院する前に、歯が浮いて歯医者に通っていたけれど、抗生物質を飲まなかったという話をした。
そのため、心臓に菌がくっついているかもしれないということで、超音波検査をしてくれた。
心臓と腹と、首筋だったと思う。
これも特に説明はなかったので、何も問題はなかったようだ。
もし血液検査の結果でも呉れていたら、前回耳鼻科で検査した時の結果（これは紙でいただいている）と比較できるのにと思った。
（つづく）

日本南アに力負け

日本が強くなって、ラグビーの話題も多い。
そんな中、世界ランキング５位の南アフリカと世界ランキング１０位の日本が対戦した。
テレビで見られたが、実力差は明らかだった。
パスをカットされて、簡単にトライを許すと、これって実力差と思ってしまう。
個々の能力差なのか、戦術が悪いのかよく分からない。

救急患者奮闘記

午後には、指に何かを挟んで検査している。
結果は何も話してくれない。
あとから解ったのだが、血中酸素濃度、脈拍、腹の動きを測定しているようだ。
午前中にも検温に来たけれど、結果は話してくれなかった。
私が聞いたら、３６．５度と教えてくれた。
血中酸素の結果は聞いても分からないかもしれないが、できるだけ、すぐ話せるような結果は患者にも話してほしい。
というのは、今回随分検査をしたけれど、結果は退院しても何も知らされなかった。
（つづく）