秋篠宮さまが53歳になられるということで記者会見を行われた。
そこで、かなり思い切ったことが言われたようだ。
大嘗祭は宗教的色彩が強いから私費で行うべきだとか、宮内庁長官が「聞く耳を持たなかった」とか。
秋篠宮さまが何を言っても、「暖簾に腕押し」ではないが、まったく聞いてくれなかったということで、このような強い言葉となったのであろう。
ただし、両陛下などは政治に口出しをすることはできず、同様に皇族の方も政治的色彩の強い発言は差し控えるのが普通だった。
皇族は政治的な発言をしてもよいとなると、陛下が皇族の口を借りて語るというようなことが起きることも出てくるからである。
「開かれた皇室」という面でも、もっと何か方法はないものだろうか。
例えば、大嘗祭のやり方について事前に話し合いをするとか。