「読書ノート」

キューリー夫人伝
思いがけない事実を、たとえそれがどんなに異常なものに見えようとも受け入れ、そして目を丸くして感心する。彼らはいつでもそうなるようになっている。
（つづく）

ポプラ、期限迫れば半額も

食品ロスが問題となっている。
特に多くを輸入に頼っている日本で、多くの「食品ロス」が発生している。
そこで、ポプラが期限の迫った商品を値引きするという。
商品を値引きすれば、高い商品がそれだけ売れなくなるのだから、大手コンビニは値引きを行ってこなかった。
そのため、消費期限切れの商品を廃棄していたのである。
ホームレスの人に失礼かもしれないけれど、消費期限がきた商品をホームレスなどの人に、無償で配布できないのだろうか。
ある程度、チェックが必要かもしれないが、そのうえで、検査済みのカードのようなものを示せば、期限切れの食品をもらえるようにしたらどうだろうか。

第１０１回全国高校野球

夏の甲子園出場校が全部出そろった。
初出場はわずか１校である。
昔は、夏と言っても、それほど熱くなかった。
そして、暑い中で、闘うのが夏の甲子園だとも思われていた。
ところが、最近では、投手の球数制限もされようとしている。
選手ばかりでなく、観客も熱中症になる心配をせねばならない。
もう、こうなると、開催時期を問題にしてもよいのではないだろうか。
電力問題も、何とか解決しているようだけれど、一度何かが起これば、電力不足になるかもしれない。

猛暑

７月は雨の日が多く、クーラーをあまりいれなかったので、電気代が例年と比べてもかなり安かった。
ところが、ここ３日くらい、猛暑である。
午前中から部屋の温度は３４度となり、クーラーを入れずにはおられない。
そして、朝起きると、３０度あり、熱帯夜なんてものじゃない。
歯医者へは、まだ２回行かなければならないが、もう普通の生活ができているので、暑くても、何とか体力の回復をせねばと思っている。

「読書ノート」

キューリー夫人伝
専門化された教養のために批評意識が鋭くなっていないと同時に、ゆがめられていない人間は、みずみずしい想像力を何時までもなくさない。
（つづく）

萩生田氏議長交代論

またまた、萩生田氏のお騒がせである。
参院選のときにも、解散同時選挙の可能性に言及していた。
今回は、憲法改正のために、議長を交代させるべきだというような話である。
与党の法案を成立させるために、有識者会議を作り、その中へ、その法律に賛成の人を多く入れるということは誰でも知っている。
この話も、たぶん安倍総理周辺からのアドバルーンであろう。
萩生田に発言させて、世間の反応を見ているに違いない。
自民党の１強だといっても、勝手なことをされては困りものである。

誉

甲子園出場校がつぎつぎと決まっていく中で、愛知代表に誉れが成った。
当然、初めて聞く校名である。
人口の多い愛知県で、なぜ有名な常連校を押し退けて、初出場の学校が代表になることができたのか、興味深い。
出来れば、甲子園でも注目していきたい。

「ギャラ１円」

先日来、報道されている宮迫騒動に、吉本興業の低賃金？が問題とされている。
しかし、売れない芸人のときに、食うや食わずの生活を送っていたということが原因となって、のちに開花することもある。
チョット売れただけで、月２千万円になったというような話も聞く。
芸人はやはり、普通のサラリーマンとは違う。
最低賃金を保証される必要があるのだろうか。
芸人はいつもハングリー精神を忘れてはいけない。
吉本興業はギャラが安いと言いながら、６千人の大会社になったことも考えなければならない。

「読書ノート」

キューリー夫人伝
大衆の中からでたらめにひとりの男を選び出す。その男がラジウム発見の報告を読めば、彼はラジウムが存在すると言うことをちょっとでも疑いはしない。
（つづく）

花咲徳栄

夏の甲子園代表を決める埼玉県の決勝戦が行われ、花咲徳栄が１１：２で山村学園を下して優勝した。
これで、５連覇と言うから、実力が安定しているということだろう。
甲子園で活躍してくれると思う。
残念ながら、テレビで試合を見ることは出来なかった。
テレビでは神奈川大会が放映されていたけれど、東海大相模が２４：１で日大藤沢に勝利した。
決勝戦なのに、これだけの大差がついたのに、驚かされた。

「読書ノート」

キューリー夫人伝
我々が何ものかを天から与えられていること、かつ、この何ものかにぜひとも到達しなければならないことを信じなければならない。
（つづく）

汚染水制御しきれず

福島原発での汚染水処理が、制御できていないという、７段抜きの大きな記事である。
突然出てきたことで、驚いたけれど「さもありなん」というところである。
というのは、凍土壁を作るという時に、大金を使っても、どうせ完全には排水できないだろうと思っていたからである。
土木工事で使われる凍土壁は、一時的なもので、少々の漏水は、ポンプでくみ上げて、それで目的を達成できるという物である。
図を見ればわかるように、底の抜けたバケツの側面を補強しているようにしか見えない。
それ以上に、建屋地下に溜まる高濃度汚染水さえ減らされていないのである。
汚染水の濃度、全体に占める建屋の面積から考えても、まず建屋地下への侵入水を完全に止めることではないだろうか。

オプジーボ対価

ノーベル賞受賞者の本庶教授が小野薬品と対か対価について法廷闘争を行うようだ。
それほどこじれているということのようだ。
産学共同研究で、その成果を正当に配分して、大学ではそれを資金として新たな研究に成果を上げて行くというのは理想の姿だろう。
しかし、発明や発見があっても、それを商品化して、多大の利益を上げるには、並大抵の努力ではできないことも事実である。
だから、契約書がありながら、あとからあれこれ言うのはどうかなと思う（正確な情報がないので、間違ったことを言っていうのかもしれない）。
ただ、ノーベル賞受賞者が、お金のことで、どろどろの法廷闘争をやっている姿は見たくない。

「読書ノート」

キューリー夫人伝
人生は私たちのどちらにとっても容易ではない。しかしそんなことがなんであろう。不屈の精神と、とりわけ自己に対する信頼をもたなければならない。
（つづく）

「マイナポータル」サーバー

と言われても、何ことか全くわからなかった。
マイナンバーで３つのサービスが受けられるということのようだ。
そのサーバーに１００億円をかけたけれど、利用率は想定の０．０２%だという。
いろんなところで、マイナンバーのコピーを要求されて、そのたびに、近くの店舗で、コピーをとって送っているけれど、マイナンバーは何も役にもたっていない。
国のやることはいつもこのような無駄ばかりである。
会社だったら、とっくに倒産しているだろう。