「読書ノート

「葉隠抄」
１． 武士道において遅れとり申すまじきこと。

菅野に沢村賞

巨人の菅野投手が沢村賞を授与された。
これはこれで素晴らしいことだと思う。
ただ、私のイメージでは、「沢村賞」はもっと勝ち数が多く、完投も多い党首にとってほしい賞のような気がする。
賞の選考理由に、「シーズンで最も活躍した先発完投型の本格派投手」とある。
菅野の完投は、わずか５試合である。
最近は投手も役割分担となり、完投する投手も数少なくなったとはいえ、２０勝か完投１０くらいで、該当者なしもあっていいのじゃないだろうか。

前原民進代表が辞任

前原民進党代表が、今回の選挙の責任を取って辞任した。
しかし、辞任して済む話ではない。
自民党が大勝して、今後憲法改正だ自衛隊…だと、日本の行く末を決める決定を、強引に推し進めないとも限らない。

おうのしょう

３場所連続での２ケタ勝利は、白鵬もなしえなかった記録だという。
その記録を引っ提げて、阿武咲が新小結となった。
とはいえ、この「おうのしょう」に悩まされている。
何回読んでも、聞いても、覚えられないのである。
子供のきらきらネームではないけれど、こんな読みにくい名前は付けられないようにできないのだろうか。

木枯らし１号

きのう、木枯らし１号が吹いたという。
しかも、台風の影響で、強い風が吹いたけれど、西高東低の冬型だし、木枯らし１号とされたようだ。
私の実感からしたら、１０月に「木枯らし」は、どうもピンと来ない。
１１月以降の、強い風を木枯らしとしたらどうだろうかと思ってしまう。

平尾昌晃音楽葬

きのう、平尾昌晃の音楽葬が行われた。
それを聞いたときに、「あれ、いつ死んだかな？」と思った。
それが、７月に亡くなったこともわかった。
そこで、このブログを調べたところ、７月に確かに、書いている。
新聞やテレビを見た時に、少しでも記憶に残るように、このブログを書いているというのに、３か月もたっていないことを、すっかり忘れていたことに、びっくりするとともに、がっかりした。

「読書ノート

悪魔の心を最もよく見抜くものは悪魔であり、そしてそれゆえに悪魔と悪魔とは親しむことが出来ない。
「次郎物語」下村湖人

台風２２号

２週連続で、週末に日本を襲った台風も、昨夜は大雨だったけれど、急速に通過していった。
そして、今朝は雲一つない青空である。
洗濯物がよく乾きそうである。

ソフトバンクも連勝

日本シリーズ第２戦は、ソフトバンクが４：３で勝利した。
初回に１点はとったものの、相手の今永投手の好投で、中押し点が入らなかった。
しかし、このような時には、投手が交代すると、割と点が入るものである。
ところで、ビデオ判定で明暗が分かれた感じである
松田のあたりはホームランかと思われたが、ファウルということで、３点入らなかった。
しかし、８回には、今宮のホームベースへのタッチでセーフとされ、これがソフトバンクの逆転勝利となった。
DeNAはホームランだけで、連打による得点がなかったので、これでは大量点はむつかしい。
さて、第３戦は、横浜となるけれど、結果はどうなるだろうか。

羽生連勝

竜王戦第２局も羽生さんが勝利した。
終局近くをネットで見ていたが、私の予想が当たるようになったら、負けである。
渡辺竜王も金銀がなくて、うまく攻めることができなかった。
羽生さんは、永世竜王を獲得できる最後のチャンスだということを重々承知しているものと思われる。
だから、今回は特に、力を入れて、戦っているのではないだろうか。

「読書ノート

そうした讃辞は次郎にとって大きな悦びであるとともに、またつよい束縛でもあった。彼はいつも人々の讃辞に耳をそばだてた。そして一つの讃辞はやがて次の新しい讃辞を彼に求めさせた。彼は彼自身の才能や本能や自然の欲求に生きる代わりに、周囲の人々の讃辞に生きようと努めた。しかしそのために彼が次第に身動きが出来なくなってきたことは確かだった。しかも時としては彼はそのために心にもない善行にまで追い詰められることさえあったのである。
「次郎物語」下村湖人

みずほ１万９千人削減

みずほフィナンシャルグループが、今後１０年間に１万９千人の人員削減をするという。
みずほはそんなに悪いのかと思ったら、ほかのメガバンクでも大幅な人員削減を計画しているようだ。
もちろん、AI化やロボットが業務代行するということもあるだろうけれど、いろんな銀行ができ、ネットで簡単にお金のやり取りなどができるようになると、大きな銀行だからと言って、安心していられないということのようだ。
日本の人口も減るし、産業もそんなに急成長するわけもないのだから、人はだんだん余ってくるということか。

本田１０位

きのう、昼間にたまたまテレビをつけたら、スケートをやっていた。
グランプリシリーズのカナダ大会である。
そこで、本田の滑りを見たけれど、まだまだ平凡な滑りで、とても日本代表としてオリンピックに出るレベルではないなと思った。
妻がよくみているので、それを私も時々見る程度だけれど、ある程度はわかる気がする。

タカ急襲１０点

こちらは、日本シリーズの初戦である。
ソフトバンクが、そつなく勝利したようだ。
９安打で１０点と大量点を効率よく取った。
しかも５回には７点のビッグイニングを作った。
８回で９点差、しかも２アウトでも、筒香を歩かせた。
やっぱり、短期決戦の怖さを知っているようだ。
だからと言って、ラミちゃんもこのままでは終わらないと思う。

竜王戦第２局

羽生さんの先勝で、第２局が始まった。
まだ、駒組をしている段階である。
しかし、羽生さんがやや積極的に動いているようだ。
途中経過をネットで見ようと思っている。