さらの宝塚!?よくばり日記

宝塚観劇の感想、舞台観劇の感想、コンサートの感想などなど。

金閣寺

2011-02-04 21:45:15 | Weblog
神奈川芸術劇場(通称 KAAT)の柿落とし公演「金閣寺」(三島由紀夫作)に行って来ました。



ここは内覧会で見ているので、迷うことなく客席まで行けました(^_^)v
が、席は3階の立ち見席。
チケット申込みのタイミイング逃してしまい諦めていたのですが、追加席のお知らせが
来たので申込みました。

追加席は、場所によっては見えづらいこともあるとあったので、それならと立ち見席を選んだのでした。
立ち見席と言っても後ろに座席があるので、完全に立ち見席ではなかったです。

演出は、この劇場の芸術監督の宮本亜門さん。

主演はV6の森田剛君。
三島ワールドの世界どう表現するのか楽しみでした。

宮本演出、セットはとってもシンプルですが、使い方が巧かったです。
劇場の特性を余すことなく使ってます。さすが、芸術監督!内覧会見ていたので、
そう使うのかと感心しまくり!!

森田剛君は溝口そのもの。
頭も殆どスキンヘッドです。
どもりの主人公を旨く表現していました。

剛君の第一声聞いた時、「あれ、こんなに声高かった??」と思ってしまいました。
普段どうだったか記憶がぁ~(汗)

他に高岡蒼甫、大東俊介、中越典子、岡本麗等が出演しています。

う~ん、三島ワールド難解だぁ~!!

13:30からの公演で、終了は16:30

横浜だったのでちょこっと中華街散策してから帰りました。

同じ日に、私は横浜で「金閣寺」観劇、さらっ娘は渋谷のシアターコクーンで「サド侯爵夫人」を観劇。
親娘で場所は違うけど三島ワールド観劇。
もう笑っちゃう(^_-)☆

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