さらの宝塚!?よくばり日記

宝塚観劇の感想、舞台観劇の感想、コンサートの感想などなど。

ルーブル美術展

2008-03-28 20:47:04 | Weblog
「ルーブル美術展 フランス宮廷の美」を見に上野の東京都美術館に行ってきました。
金曜日の午後だからなのか、上野はいつもそうなのか、もの凄い人が出ていました。(春休みもあるのかな・・・・)

この美術館、動物園の右隣にあるので、駅から少し歩きます。
人が多かったので一定方向に歩かないとえらいことになります。
上野の桜はほぼ満開!! 
昼間は天気が良かったけど、夜は雨になってしまいましたね。
お花見で席取りしていた人達はどうしたのかなぁ~?

美術館に入館して確か6番ブースだったと思います(おいおい・・・)
その入り口に「マカロン」売ってる売店発見・・・美味しそ~~~~♪(ゴラ!)
音声ガイドがあったけど、無視!!していざ見学!!

前半はルイ15世時の美術品が展示してありました。
さすがフランス王朝!!
金・銀の調度品、家具、絵画、ゴラン織りの屏風・タペストリー、漆器、青磁、などなど目の保養させてもらいました。
中でも目を引いたのは貴族の間でステイタスになっていた「嗅ぎ煙草入れ」
小さい箱ですが、様々な装飾がしてありました。
金・銀・緑石、極めつけはダイヤがちりばめられていて、その輝きはまばゆいばかりでした。
箱の面に細かく絵が描かれていたりと、貴族が思い思いに作らせていたようです。

後半はルイ16世時でした。
とくればマリー・アントワネットですね!!
それこそ「ベルばら」の世界~~~~♪
「フランスの女王なのですから・・・・!!」
アントワネットには不評だった自画像なども展示してありました。
この作品あまりにも本人に似ていたからだそう。
ということは、他の自画像はデフォルメされていたのね!!
広いおでこと鼻がいけなかったみたい。
逆に言えば、アントワネットはあの様なおでこと鼻だった訳ね!!

アントワネットの旅行時の鞄も展示してありました。
これ、以前「マリー・アントワネット展」で見たことがあります。

興味のある方は4/6までなのでお急ぎくだされ~~~。
大阪方面の方、4/26~7/6まで神戸市立博物館でありますよ。

写真は美術館の前で、茶色いのが「嗅ぎ煙草入れ」です。










23日

2008-03-27 23:55:45 | Weblog
今頃になって、23日の報告です。
前記事はその時の赤坂サカスの写真です。

その日は午前中に赤坂サカス内のTBS放送センター1階の
「はなまるカフェ」でランチをしてから、
そこから5分程で着けるシアターVアカサカで芝居を観たのでした!!

赤坂サカスオープニング期間中TBS放送センター1階は、ブーブパスが無いと入れないのです。
芝居が2時からだったので、ランチを「はなまるカフェ」で食べたいなぁ~!!
と思って午前中の入場に応募したところ、当選したのでした!!
当日券も出ていましたが、希望の時間には入れなっかたようです。
又、「はなまるカフェ」だけのパスも出ていましたが、こちらは11時からの
入場でした。

ランチメニューは
1.岡江さんのチャチャッとランチプレート
2.薬丸さんのコレおいしいランチ トリプルひき肉とノリの照り焼き丼
3.薬丸さんのコレおいしいランチ ベーコンのうま煮焼きそば
の3種類で、いずれも870円でした。

私達は1.と2.を食べたのですが、ボリュームがあって美味しかったです!!

芝居はなっちゃん(香坂千晶)が出ていた「ザ・プレージャードーム」を観劇。
この芝居、設定は同じで男版と女版があって、23日は女版の千秋楽でもあり、
芝居自体の千秋楽でした。
男版の主演は三ツ矢雄二さん(アニメ・タッチの達也の声優)
女版の主演はなっちゃんでした。
舞台の造りが変わっていて、舞台が中央にあり客席が舞台を挟んで前と後ろにありました。
舞台装置といえば、応接セットが必要に応じて運ばれてくるだけでした。
出演者が舞台の一方の端(劇場の出入り口)から出てきたり、前の客席の端を通って捌けたりしていました。
80年代が時代背景にある、ちょっと考えさせられる芝居でした。
少しだけ歌もあったので、完全なストレートプレイではなっかたです。











ライブ

2008-03-19 00:54:19 | Weblog
日付変わってしまいましたが、銀座TACTであったライブ行ってきました。

元花組娘役・香坂千晶さんが企画!?したライブで、
「Sammy’sBarへようこそっ! 我が青春のメモリーグラス 水割りを下さい 今夜も泣かせて」
っていう恐ろしく長ぁ~~~~~いタイトルのライブ!!

出演者:サミー関口・いまむらのりお・くじら・香坂千晶・淺野勝盛(ギター)・西垣恵(ヴァイオリン)
ゲスト:田中真弓・田中孝祐

もの凄いメンツ!!
80年代の歌をSammy’sBarに来店した出演者が歌い繋げる構成。
このメンバーだからMCはメチャ面白く涙がチョチョ切れる程笑ってしまいました。

途中ハプニングが・・・。 
田中真弓さんが登場したのですが、なんとオーバーオール後ろ前に着て出てきたのです!!
本人全く気づかず、いまむらさんやくじらさんに言われ、慌ててステージの角で着替えたのでした。(田中さぁ~~~~ん)
花粉症なので、ポケットティシュをポッケトに入れようとした時、後ろに入れたので、なんか違和感があったとか・・・・。
なっちゃん(香坂千晶)なんか、ステージの後ろの席で笑い転げていました。

皆さん、とっても歌が旨くて、サミーさんは独特の世界があり感心してしまいました。 ギターの淺野さんも歌われて、美声を披露してくれました。

帰りTACTの階段で(TACTは地下1階)田中真弓さんと思いがけずお話ができました。
田中さんと言えば、声優界の重鎮、「ドラゴンボール」のクリリン・「ワンピース」のルフィの声があまりにも有名ですよね。
その田中さんとお話ができてとってもラッキーでした。










これって・・・・!?

2008-03-15 22:55:27 | Weblog
本来なら右の半券はきれいにもぎ取られているはず。
入り口のもぎりのお兄さんが力まかせに引っ張った結果です。
お兄さん「あっ!!」 
私心の叫び「なんじゃこりゃ・・・!?」
私いつも入場の直前に、半券の点線の所をもぎ取り易いように2・3回位折って差し出しているのに・・・。
なんてこった!!

ははは~。 
今日も花組「舞姫」観て来たのでした~。
友の会優先公演が当たりまして・・・・。
バウで人気公演だったし、東京での再演だったので、まさか優先公演が当たるとは~。

11時公演で、2回目だったので、睡魔が襲って来て大変でしたが、
やはり良い作品だわ~。


舞姫

2008-03-14 23:13:32 | Weblog
花組東京特別公演「舞姫」を日本青年館で観てきました。
昨年6月にバウホールで上演された作品の東京での再演。
通常バウホールで上演された作品は東京には来ないので、
再演が決まったときから密かに観たいなぁ~と思っていたのでした。

久々に良い作品に巡り逢えた~~~~
今回の花組生、主演のみわっち(愛音羽麗)の他は、まっつ(未涼亜希)、華形ひかる、舞城のどか、野々すみ花位しか知らなくて・・・・
専科の3人(星原美沙緒、光あけみ、梨花ますみ)はバッチリでしたが
かえってその方が良かったのかも
ストーリーも予習もせずに観たのでよけいストーンと入って来ました。

原作は森鴎外「舞姫」で脚本・演出が植田景子先生
原作もしっかりしているし、何と言っても脚本が素晴らしい
そして花組生の演技も素晴らしかったです
初日を観ることができてラッキーでした。

は青年館の行き帰りは殆ど降っていなくてこれまたラッキーでした・・・
う~~~~ん、今日のの原因はだれだぁ~

そして今日はずんちゃん(姿月あさと)のお誕生日で~~~~~す
おめでとうございます


雪組

2008-03-09 20:19:40 | Weblog
7日に雪組公演に行ってきました
今回は昔大劇場によく通っていた友人と一緒の観劇でした。
彼女は新しくなった東宝は初めてだったので、私は劇場案内嬢よろしく1階から4階までザッと案内したのでした
客席に着いた時の彼女の感想は「わりとこじんまりしてるね」でした。
大劇場からすればそうなのかもしれませんね。

さて本題、芝居「君を愛している」はハッピーエンドで、
前回の「エリザベート」と比べると180度違ってメッチャ明るいし、
コメディーだし、肩の力抜いて観られるお話でした。
が、少し間延びする所もあったりして、もう少しひねりがあっても良かったのでは・・・・。
「アイーダ」を手がけた脚本家と同じとはちょっと???です。

ショー「ミロワール」は、これぞ宝塚といったキラキラの色の反乱
展開も早くて飽きさせない
1部の芝居と掛けてみたり、女装・・・もとい男役が輪っかドレスを着てみたりと、趣向も面白くアッという間に終わってしまう感じでした

観劇の前に、新丸ビルに寄ったのですが、レストラン街が7階止まりだったので、お隣の丸ビル35階のレストラン街に移動。

イタリアンのレストランでランチ
通常窓際の席は予約席なのですが、11時の開店と同時に入店したので、12時までならと窓際の予約席に案内されました
このレストラン何回か来ているのですが、初めて窓際の席でランチできました。
お昼は晴れていたのでよ~く景色がみえました

横になってしまいましたが、写真は丸ビル35階の展望ゾーンからのものです。
眩しくてくっきり撮れませんでした