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こんにちは。
大斗君です。
写真では上手く隠れてますが、この人のあごの下にはもうひとつのあごが・・・。
動けない赤ちゃんが太るのはあたり前ではないそうですね。
うつむせにしたり(固めの布団で)して、運動させてあげるのがいいそうです。
そうなんです。
人間には体脂肪を蓄えるという特殊な能力があり、人間の仲間とされるチンパンジーやゴリラ、猿にはない能力です。
それが、人間が生息地域を広げていった一番の理由です。
何の話かといいますと、断食後に何を食べると断食の効果が長持ちするのかという話です。
人間はもともと亜熱帯から温帯に生息していた動物です。
その頃の人間は何を食べていたかと言うと、穀物、芋、草、果物、小魚、貝、昆虫などです。
これが、人間のもともとの食性。
草食動物とか肉食動物とかあります。
人間は何かというと、穀物菜食プチ動物食になります。
断食では、体内が大きくリセットされますので、人間本来の食性である穀物、芋、草、果物、小魚、貝、昆虫(昆虫はちょっとね 笑)を食べましょう、ということなんです。
もともと、亜熱帯や温帯に生息していた人間は、その後、体脂肪を蓄積できる能力で長距離の移動を可能にし、北アメリカやヨーロッパに移動していきました。
北に移動した人たちの食性は、当然のように変わっていきます。
なぜなら、そこには穀物、芋、草、果物、小魚、貝、昆虫が少なかったからです。
北に行けば行くほど、病気、事故、自殺、すべての死亡率が高くなるのは、人間本来の食性からはなれていったからなんです。
参考になりましたでしょうか?
断食があなたの健康のお役に立ちますように。
佐下橋聡 拝