健康断食のススメ

食べる楽しみ 食べない愉しみ

プチ断食のススメ

2012-06-14 21:06:09 | 断食
断食の辛さは、なんといっても食べる楽しみがなくなることにあります。




人は、3度3度の飯をどれだけ楽しみにしているか、生きているかが、断食をしてみるとよーーーーーーーくわかります。



特に、食べることが大好きな人にとっては、断食?何それっ!って感じでしょう。




断食に興味があったとしても、なかなか断食を行う決断がつかない、それは、何度も断食を経験している私とて同じことです。




日常を手放すには、勇気が要ります。







じゃあ、断食に食べる楽しみを残したらどうなんねん?




ちょっとだけ食べて断食。




それがプチ断食とか半断食と呼ばれるものです。




プチ断食では、効果が少ないのではないの?




もちろん、本格的な断食とは違います。




ただ、ダイエットということを考えれれば、断食よりプチ断食の方が効果はあります。




なぜかといいますと、もちろん、プチ断食にもコツがありますから、プチ断食が正しく行われたとして、断食もプチ断食も体重の減少率は変わらないからです。




そうなんです。




普通、断食の方が痩せると思うでしょ?




違うんです。




プチ断食がダイエットに有効なわけは、もうひとつ、ある程度の運動ができるということです。




もちろん、断食同様、無理な激しい運動はダメですが、軽い運動なら大丈夫。




断食の弱点である、筋肉の減少を防ぐことができます。




プチ断食の方法は、多くても週に1~2回のペースで、月一回でも時々でもいいと思います。




食べる量を普段の半分から3分の1程度に減らします。




もちろん、食べる内容も大事です。




断食を経験しえいる人でも、プチ断食してもいいと思います。



現代人は、どうしても食べ過ぎたり、食べるものが偏ったりします。どんなに食べものに気をつけているつもりでも、ひずみは生まれるものです。



それをプチ断食によって調整する。その健康美容効果は非常に大きいといえます。

(欲を言えば、年1度の本格断食も。)




あと、プチ断食を長期で断続的にと考えている方は、カルシウムの補給も忘れずに!







断食があなたの健康のお役に立ちますように。




佐下橋聡 拝










ハニーベジスタのプチ断食2日セット(プチ断食成功マニュアル付)

断食と放射線

2012-06-14 21:06:09 | 断食
体にとってある程度厳しい環境の方が健康になれることをホルミシス効果というそうです。



その例によく使われるのが断食と放射線です。



断食とは、体の中に小さなピンチを作り出し、(それに体が対応することによる)自己治癒力を活性化する健康法です。



意識的に食べない状態を作り出し、それを健康に役立てます。



放射線に関しては、専門家ではありませんので、その辺のところは詳しくはありません。



ただ、世界には自然の放射線量が高い地域(年間数十ミリシーベルト)があり、そこに住む人は非常に健康だというデータがあります。



この健康効果を低線量効果というらしいです。



もちろん、これは、自然界に自然にある放射線が基準になりますので、人工的なものと区別する必要があると思います。



昨年の原発事故で放射線に過敏になっている方は、“自然の放射線なら大丈夫”の事実に、少し肩の荷が下りればいいなと思います。





体内に蓄積した放射性物質の排泄には、個人的には断食が最高の排泄方法だと思っています。



放射性物質のセシウムは、体内でミネラルのふりをして筋肉に蓄積されるので、筋肉が燃焼しエネルギーとなる断食を行えば、当然セシウムも体外に排泄されます。



また、体内の有害物質も積極的に排泄(デトックス)されるので、放射性物質も同様ではないかと個人的には強く思っています。(科学的なデータがないので、はっきりとは・・・。)





ちなみになんですが、日光にあたったほうが健康だというデータもあります。



つまりは、人間はちょっと厳しい環境の方が健康にもなれるし、成長もする。



ってことみたいですね~。



断食があなたの健康のお役に立ちますように。



佐下橋聡 拝