健康断食のススメ

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断食後に暴飲暴食する理由

2012-01-19 17:12:56 | 断食
断食中、考えることの95%は食べ物のことです。(笑)




断食は心も体も浄化される?決してウソではないのですが、頭の中ではあれが食べたい、これが食べたい、断食が終わったらあそこのあれを食べに行こう!実際はこんなことしか考えておらんのです。




断食が進むにつれてお腹もそれほどすかなくなり“人間って食べなくても大丈夫”ってことを理解しても、やっぱり食べ物が恋しいものです。




特に短期の断食では空腹感が強く、その印象が濃いために断食を行うと余計に食べ物への憧れが強くなる傾向にあります。




これがある程度と長期(個人差はあるけど2日半以上)の断食になると空腹感も薄れ、食べ物への憧れも薄くなります。




たとえば、2日半の断食をするということは、最低でも2日半の補食をするということですから、計5日間の断食生活になるわけで、5日間ほとんど食べない状態が続けばそれが習慣となり、また、補食の少ない食事が習い癖というか、“こんなに少ない食事でも元気がでるんだ。”ということが体感できて、理屈では断食後の食事も少なくなります。(笑)




(なんと!補食をしていない?それでは当然暴飲暴食しますわな~)




それでも、断食後に暴飲暴食をしてしまう、という人にオススメなのが、補食の期間を増やしてみてはどうか?ということです。




断食の基本中の基本は、最低でも断食と同日数の補食(回復食)を行うことですが、実は多くの人は断食と同日数の最低日数しか補食をしません。




この補食の日数を増やすことで、小食を生活習慣として定着させることができれば、賢い選択だと思います。




一般に多くの人は、断食の日数には情熱を燃やしますが、補食には冷たいものです。(笑)




しかしながら、断食の効果を大きく左右と言うか、断食成功の秘訣は補食ですから、補食を長くすれば断食が成功するのはあたり前だのクラッカーなのです。(今日はお酒を飲みながらブログを書いているので、断食の秘密を書きすぎているかもしれません。)




断食を1日行い、補食を2日。




断食を2日行い、補食を4日。




こうしていけば、断食後の暴飲暴食を回避できる確率はずい分と高くなると思いますよ。










というのは、ノウハウ的な話で、本当のところは。




↓↓↓




断食をすると生まれ変わることができる。




しかし、生まれ変わることを多くの人は拒絶する。




ってことなんですね。




佐下橋聡 拝








断食成功の鍵はカルシウムにあり!

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