記事のタイトルを入力してください（必須）

今回の震災では、多くの人命と動植物の命が失われてしまいました。



そして、すべての物が海に流されてしまいました。



合成洗剤、農薬、石油、塗料、除草剤、除菌剤、そして、放射性物質。



これらのものは、生態系に大きな影響を与え、決して海に流してはいけないものばかりです。



震災では人間が被害者ですが、環境破壊に関しては加害者です。



同じように命を失った動物や虫、植物は、海に流されても自然に還りますが、人間が使っている便利な化学製品は自然には還りません。



自然に迷惑かけているのは、現代の人間だけです。



たとえば、明治以前の津波では、今回のような環境破壊はおこりません。



海に流れ出すのはせいぜい木材です。





また、いずれはおこるであろう津波や洪水です。



その時に、最低でも環境だけ破壊しない被害を創ることも大切なことです。



ですから、復興には人命を守るだけの視点でなく、環境を破壊しないという視点がなければ、また同じことの繰り返しになってしまいます。







海に流れ出した有害物質は、バクテリアによって分解され、あるいはプランクトンに取り込まれていきます。



有害物質を取り込んだプランクトンは小魚に補食され、小魚はさらに大きい魚に捕食され有害物質をある集めています。



そして、生態系の頂点に立つマグロなどの大型の魚に有害物質は集められ、海はきれいになっていきます。



これが、自然の浄化システムです。



でも、これで終わりではありません。



これらの大型の魚を食べるのが人間です。



人間がこれを食べて自然の浄化システムは完了するのです。





海を汚せば、人間も汚れます。



これをわからない人、多いです。



わかっていて汚す人もいます。





地球のすべての動植物は、地球を守るために存在している。



今回の記事は、木内鶴彦さんの生き方は星空が教えてくれるをよんでの私なりの感想文です。



佐下橋聡　拝














ゼトックス


セシウムなどの有害物質除去に優れた飲料です。フルボ酸が有害フ物質を引き出し、ゼオライトが吸着し、体外へ排出します。ゼオライトは、内分泌液や消化液とは化学反応をおこさないので、人体へは全くの無害です。アメリカＦＤＡ、日本の厚生労働省も安全を確認しています。

また、原発事故を怖いと思うだけでは効き目も少なくなります。原発事故を怖れず、自分のこととして受け止める気持ちも、このような製品の効き目を良くします。