この大斗君は、よくウンチをします。
だいたいの場合、オムツを替える度にウンチをしています。
母乳の子は、よくウンチをするそうです。
これは、母乳は善玉菌が、粉ミルクは悪玉菌が優位になるからです。
大斗君が、よくウンチをする理由は、実はもうひとつあって、それは何かといいますと、乳酸菌生成物質です。
乳酸菌生成物質とは、何かといいますと。
乳酸菌のエサですね。
乳酸菌は、食べ物からとってもほとんど胃酸で死滅してしまいますし(死滅した乳酸菌は、体内の乳酸菌のエサになる)、胃を運よく通過したとしても、体内にとどまることなく通過してしまいます。
乳酸菌を体内で優位にさせるには、乳酸菌を摂るより、乳酸菌生成物質を摂るほうがはるかに効率よく体内の乳酸菌を元気にすることができます。
乳酸菌生成物質は、大斗君に直接に飲ませるのではなく母親が飲んでいます。
母親が飲んで、なぜ大斗君の便通がよくなるのかが、よく分からないのですが、母親が乳酸菌生成物質を飲み忘れると、大斗君の便通も明らかに遅れるので、関係があることだけは間違いないようです。
乳酸菌生成物質が母乳から出ているのか?
母親の腸内細菌の状態が、母乳を通して赤ん坊にも影響を与えるのか?
???。
いずれにしても、大ちゃんがウンチをしたときは、“えらいっ!大ちゃんよくウンチしたね~”とほめるので、大斗君もまんざらでもない表情をします。
ウンチが出るってのは、素晴らしいことです。
これは、健康上、非常に大切なことだと思っています。
佐下橋聡 拝
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