健康断食のススメ

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なぜ、補食(回復食)に飴を食べてはいけないのか

2012-05-08 19:59:05 | 断食
断食の後には、必ず補食(回復食)があります。



これは、徹頭徹尾、五里夢中、暗中模索、四面楚歌、安全運転、と、どのような状況や気分であっても変わることのない、断食の大原則です。



補食に何をどれくらい食べるかは極めて重要です。



なぜなら、それこそが、補食こそが、断食の効果のすべてを決定してしまうからなのです。



でも、飴玉くらいいいのではないかと、思いがちですが、それは、そうではないのです。



補食の目的のひとつとして、断食後に必要な栄養素を補給するという目的があります。



補食の目的はカロリーの摂取ではなく、栄養の補給なのです。



栄養とは補食の場合、ビタミンとかミネラルとか葉緑素の事を指します。



で、飴玉を食べるとどうなるか?



飴玉の減量は砂糖ですから、砂糖はエンプティーフードですから、ビタミンやミネラルを有しません。



それどころか、砂糖は代謝の過程でビタミンやミネラルを消費してしまうので、断食後の準備どころか、断食後に体重のリバウンドしてしまう準備をしているようなものなのです。



食べないことでバランスをとっている断食後の補食は、これも極めて繊細なバランスが必要になります。



たかが、飴玉1個と思うなかれです。



佐下橋聡 拝



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