ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

僕はブドウ農家の生まれだ

2012-12-19 07:34:14 | Weblog

友人からメールを頂きました。
とても勇気が出るメールです。

SNSより転載。

幸福実現党への応援歌です。
酒井

僕はブドウ農家の生まれだ
だから、子供の時からブドウ畑で遊んでいた。

ブドウの樹というのは、苗を植えてから、
収穫できるまで、5年とか7年とかかかる。

それまでは、畑のある一定の面積を専有し、
枝を伸ばし、葉を茂らせても、収穫はできない。

収穫するとそこで栄養素を使ってしまうので、
枝葉を伸ばすために、収穫をしないのだそうだ。

畑でかなり広い面積を取り、
手間ばっかりかかり、そのくせ収入はゼロ。

それが何年も続く。

「そういうものだ」と母は言っていて、
僕も「そんなものか」と思っていた。

そして何年か経つと、今度はいよいよ収穫できるようになる。

手間はもちろんかかるが、それからは十数年にわたって、

勝手に太陽の光を浴び、

勝手に大地から水や栄養を吸い、

勝手に葉を茂らせ、花を咲かせ、実を結び、
収穫をもたらせてくれる。

僕の人生観には、そういうところがある。

だから幸福実現党も、それでいいと思う。

苗が大きくなり、枝を伸ばし、葉を茂らせ、それでも
収穫ができずにいても、毎年着実に成長している。

手間はかかる。

その手間の時間を惜しむことは、いくらでもできる。

でも、ある一定の成長期間が過ぎると、
そこからは毎年、勝手に収穫をもたらしてくれる。

だから、僕は、待つ。

ひとつひとつの選挙で、一喜一憂するだろうが、
候補者の方々が成長し、日本社会が成熟してくれるのを、ひたすら待つ。

僕は農家の子だから、「漁に行けば、その日のうちに獲物が捕れる」
という漁師の家の子とは、違う。

「働きに出れば、来月にはお給料が入る」という、
サラリーマンの家の子とも、違う。

種を播き、育てる。

ひたすら畑に行き、ブドウの樹を見守る。

それなのに、何の収穫もない時間が、何年も続く。

だけど、その努力を重ねれば、
ブドウの樹は必ず応えてくれる。

だから、僕は、待つ。

幸福実現党という樹が、成長してくれることを。

それがいつか、とてつもない収穫を与えてくれることを信じて、
何年でも、その成長を見守ろうと思っている。


石黒久人氏 SNS転載




とっても元気が出ました。
ありがとう~~★