初FLT以降の4FLT全てにおいて展開に不具合を起こしてしまう主脚。
着陸後の動作では問題なく開閉、今まで内側カバーの問題かと思い調整はしてみたものの結果は同じ、地上テストでは問題なくとも実際にFLTし着陸となった場合必ず右主脚が出てこない。
もういいや、内側カバーは諦めた!と思い内側カバーを取り外した状態でFLTさせ「とりあえずこれで問題は回避かな・・・」と思ったところ何と主脚が出てこない!
内側カバーでの負荷が原因かと思っていましたがとんだ的外れだったようです。
帰宅後、点検・・・やはり何度やっても内側カバーを装着した状態での地上動作では問題なく開閉できる・・・。
試しとして主脚を閉じた状態にしてFLT時間の経過を見てみる事に!
ペラは大袈裟に回転はできませんがFLTしている事を想像しながら舵を操舵しアラームを待つ。
ピピピピピっっとアラームが鳴ったところで主脚展開!
片足が出ない!
問題の再現ができました。
梅雨時にFLTができない状態で時間はあったので日を変えながら10回試し、確率は9/10とまず間違いなさそう。
閉じていたようで実際は閉じ切っておらず、負荷を検知し動作停止となっていたようです。
もしかして1号機の主脚が開かなかったのはコレがあったのかな?
でもあの時の映像を見ると閉じ切っていなかったので別かもしれない・・・今や不明です。
まぁ、とりあえず今は手元の2号機を何とかしなければなりません。
主脚カバーの根元、ここの干渉し負荷がかかっていたのかな?
では、カバーを取り外してどうなるのか?結果は3/3で不具合発生。
カバーの問題ではなくもっと根本的な問題のようです。
主脚開閉機構のカム部分
3mmシャフトから4mmシャフトに加工してあるのですがそこが何か影響あるのか?
それとも主脚ユニットの寿命かしら?
とりあえず新しい物に交換し組み付けました。
主脚カバー内側のリンケージも変更。
ピアノ線の後端を機体に差し込み展開用にテンションを持たせるようにしましたがフリーにしました。
閉じやすく開きやすいようにピアノ線があたる個所に1㎜バルサを追加しました。
後方はフリーで垂れ落ちないように棒を接着。
以前は奥に見える穴に差し込んでテンションをかけていました。
確認試験
また暇にまかせて繰り返し、しつこく一回あたり4分を15回。
結果は・・・。
作業の甲斐あって0/15です。問題解決?ホントに!
あとは実際にFLTさせてのお楽しみに♪
ようやく梅雨があけそうですが盆休みまでは生憎何かと立て込んでおりFLTできず。
早く確認したいなぁ。
アシェット 零戦五二型 第105号です。
今回のパーツです。
消火器ボンベとホース、一斗缶になります。
消火器ボンベ前後を接着しました。
ボンベに把手を接着。
一斗缶底面を接着。
今回の作業はここまで!
3分程で終了。
つづく・・・。
アシェット 零戦五二型 第104号です。
今回のパーツです。
消火器フレームと把手それに整備員です。
零戦本体組み立て時に不意に入っていた謎の消火器ボンベはここで使用します。
ボンベに把手を接着しました。
今回の作業はここまで!1分くらい。
つづく・・・。
アシェット 零戦五二型 第103号です。
今回のパーツです。
格納庫床面2種と接続パーツです。
前回までの分も含めて格納庫床面を合わせました。
接続パーツをネジ止めし連結。
今回の作業は5分ほど・・・以外に上下左右の位置関係で悩みます。
記号が刻印されておりますが説明書と合わせて両方見づらい。
つづく・・・。
アシェット 零戦五二型 第102号です。
今回のパーツです。
格納庫床面と接続パーツ、それと一斗缶です。
一斗缶の底を瞬間で接着。
本日の作業は1分足らずで終了。
つづく・・・。