ジョエル・ロブション レシピその２

今日は２番目のレシピだ。

「ナスのコンフィ、ミルフィユ仕立て」

用意するものは、トマト、ナス、ズッキーニ、バジルの葉、モッツァレラチーズ

ナスとズッキーニ、トマトをそれぞれオリーブオイルで焼いて、その間にモッツァレラチーズの
スライスを挟んで、ミルフィーユに。

ソースはオリーブオイルにバジルの葉をひとつかみ入れて、ジューサーに掛けたものをつかう。

また、失敗です。

トマトは８０度のオーブンに入れて２－３時間かけてゆっくりコンフィに仕上げなければ
ならなかった。

お腹を減らして戻った女房は、とても２－３時間なぞ待てるわけもなく、１時間も経たない
内に、

「もう大丈夫よ」　と根拠のないことを言って、さっさとオーブンから出してしまった。

ま、おいしいはおいしかったけど。

バジルオイルがとてもおいしい。

途中で出してしまったが、焼いたトマトは甘みが出て、ジューシー。

本当においしかった。

百歳以上は行方不明

私も、年が年だけに、百歳以上のお年寄りが全国で行方不明になっているという話は心配です。

きっとどこかに姥捨て山があるに違いない。

「ご家庭でご不要になった古新聞古雑誌、壊れたパソコン、オーディオなど、なんでも引き取ります。
気軽に声をかけてください。」

あれだ。

本人の知らないうちに、家族がこの「不用品回収車」と話をして、引き取ったもらったのに
違いない。

もっとも、無料で引き取ってもらえると思ったら、有料だと知ってちょっとがっかりしたかも知れないが。



まっ、そんなことはないとは思たいが、

それにしても、区や市町村は、大きく古い樹木などに
「区の保護樹木　Ｎｏ．１００」などと、嬉しそうに目印をたてるくらいなら

１００歳以上の年寄りには「区の特別長寿老人　号」くらいの注意を払って、大きな目印をたてたらどうだろうか。

都営もメトロも子供たちに意味のない「駅のスタンプラリー」などやらせるのではなく、

「１００歳以上老人宅巡りのスタンプラリー」だ。

参加する子供には無料パスを配って、子供たちが老人宅を回ってスタンプをもらう。

年寄りにはうるさくて堪らないかもしれないが。

後は、１００歳になったら「百歳クラブ」に加盟できて、税金免除、ＪＲ、バス、私鉄は
付添一人を含めて完全無料になるとか。

年寄りの方も、頑張って「１００歳以上限定のＳＮＳコミュニティ」を作ってたまには
オフ会をやるとか。

どうかな。

ジョエル・ロブション レシピ

さっそく本日から料理に取り掛かることに。

先ず、「ジョエル・ロブションのお家で作るフランス料理」を、おもむろに開く。

フランス語を良くみると　「La Cuisine Conviviale de Joel Robuchon」とあって、

どこにも　「お家で」という言葉は、見当たらない。　

「Conviviale」を字書で見ると　「素人にもわかり易い」「和気あいあい」。

念のために、仏英辞典をみると　「User friendly」とあって、こちらのほうが分かり易い。

「お家で」というのは、間違いで正しくは　「ジョエル・ロブションの誰にも簡単フランス料理」　にするべきだった。

この発見をとくとくと女房に聞かせていると

「そんなことより、早く始めたら？」と突き放される。

と言うことで、あたふたと１ページめの

「ジャガイモとサーモンのスパイシーサラダ」を作り始める。

この料理のミソは、大皿にジャガイモ、クレソンのサラダ、鮭の薄切りを盛り付けて出すことなのに、
ジャガイモの調理方法を読んで、既に大きな間違いをしたことに気付いた。

ジャガイモは、皮つきのまま、ニンニク、タイム、塩をとともに茹でなければならない。

これは時間がかかる。　その上、茹であがって、冷めるのを待って、皮をむき、ミジン切りのエシャロット、
塩、胡椒、タイムを振り、その上にオリーブオイルをかけて室温で２－３時間おくと書いてある。

これでは、次の日になってしまう。

と、言うわけで、結局本日テーブルに出たのはクレソンのサラダと鮭の薄切りだけ。

ジャガイモは、明日食べよう。

サーモンのソースに、醤油とはちみつ、マスタードが勉強になる。

ま、おいしく召し上がっていただき、満足です。

砥部焼の大皿が活躍。
「