東北地方太平洋沖地震全難聴対策本部

阪神大震災を超える超大型地震の難聴者等支援情報提供

朝日新聞が避難所人名データベースを人海戦術で作成!

2011-03-20 20:44:01 | 難聴者被災情報

◆◇震災被害者尋ね人◆

避難所におられる方々が朝日新聞の以下のサイトで名前で検索できます。

http://www.asahi.com/special/10005/search/?division=1&person=%B1%CA%C2%F4

記者かちが、避難所をまわって、手書きで張り出してある名簿を写真でとって本社に

送信し、東京の記者が数十人で手打ちしてデータベースにしているとのこと。

「亡くなった方々」は、以下で検索できます

http://www.asahi.com/special/10005/namelist.html

 


【安否】福島県難聴協会の会員情報

2011-03-20 17:27:50 | 難聴者被災情報

福島県中途失聴・難聴者協会の倉島事務局長から全難聴事務局にFAX連絡がありました。

3月20日(日)13:36

・不明だった福島県浜通りの会員2名、所在確認。親類宅に避難。

・数名連絡が取れないが、中通りの会員なので心配は少ない。

・原発の不安あり、浜通りの会員はほとんど避難。福島市も50kmしか離れていないので、避難すべきか迷う状況。

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とのことです。(小川)


【安否情報】東日本大震災の安否情報

2011-03-20 15:56:04 | 難聴者被災情報

 

東日本大震災の安否情報

http://az26023.vo.msecnd.net/anpi

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)、安否の確認には以下の情報をご参考にしてください。

 

岩手県内の避難所にいる方々 (岩手県) - 随時更新

岩手県内の避難者の方々 (IBC岩手ラジオ) - 放送分リスト

宮城県の市町村別避難所・避難者リスト - 随時更新

被災地の避難者名簿検索 (NHK) - 県ごとに検索可能

福島・宮城・岩手の避難者名簿 (朝日新聞) -検索可能

氏名リスト・無事リスト・捜索リスト (日本赤十字)

Google Person Finder 消息情報  (Google)

消息情報チャンネル (YouTube) - 動画メッセージ

安否確認:あいうえお順 (mixi内コミュニティ)

福島・宮城・岩手の避難者名簿画像 (Picasa アルバム)

 

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さきほどご紹介した宮城県以外にも、時間と共に確認方法が広がっています。情報共有します。(小川)

 


【安否確認情報】宮城県の避難者検索 Googleで

2011-03-20 15:41:17 | 難聴者支援情報

 

宮城県の公表データを元に、避難者の検索が可能になりました。(協力:Google社)

 

宮城県とGoogleがタッグを組み、同県が公開しているリストを元に、インターネット上で避難者の検索ができるようになりました。

携帯電話での検索も可能とのことです。

宮城県HPのトップ( http://www.pref.miyagi.jp/ )にリンクが張られています。

 

次のアドレスからは直接入れます。

http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja

 

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安否が確認されている聴覚障害の知人の情報を検索してみましたが、見つかりませんでした。

このデータ、3/20 15:45現在、まだ不十分なようです。ご参考としてお願いします。(小川)

 


朝日新聞「声」欄に、大阪府難聴者協会理事長の投稿!

2011-03-20 11:34:35 | 難聴者被災情報

3月20日、朝日新聞関西版に大阪府難聴者協会理事長の震災に対する難聴者のことを投稿されました。#jimaku #syuwa_yobo

NPO法人理事長
上野 哲人
(大阪府八尾市 69)
40歳ごろから聴力を失った私は、補聴器で音声の断片を聞き取っています。私のような灘聴者には、テレビの情報も字幕がないと内容を知ることができません。
東日本大震災の第1報はテレビのテロップで知りましたが、これほどの大災害だと分かるまで、時間がかかりました。
地震発生直後、聴覚障害を持つ人々には、緊急避難を伝える広報車や町内放送が聞き取れていたとは思えません。何も気づかぬまま濁流にのみ込まれた聴覚障害者もいたのではないかと思うと、心が騒ぎ涙があふれます。
難を逃れたとしてもヽ聴覚障害者の中には、補聴器や人工内耳が壊れたり電池が切れたりして,音声から隔てられている人たちがおられるでしょう。
報道によると、被災地では水と食料、灯油、ガソリンなど生活必需品が足りないとのことです。現地入りが制限されているせいなのか、テレビで見る限り、避難所で手話通訳者や要約筆記者の姿は見あたりません。
口頭で伝えられる避難所内の情報が、聴覚障害者には伝わっていないのではないかと案じます。私は中途失聴・難聴者団体の理事長をしています。私たちのできることを考え、支援したいと思います。

【朝日新聞3月20日関西版より転載】


補聴器、電池、リオン社が支援策を発表。(テキスト文)

2011-03-20 09:59:28 | 難聴者支援情報

2011年3月18日
被災者の皆様へ
リオン株式会社
代表取締役社長 井上 清恆

東北地方太平洋沖地震 被災者の皆様への弊社からの支援について

この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地が一日も早く復興することをお祈り申し上げます。
弊社といたしましては、被災者の皆様へ、できる限りのご支援をさせていただきたく、下記の通りご案内をさせていただきます。

・補聴器に関する支援内容:
 この地震により被災され、弊社製補聴器を遺失、破損された皆様には、ご購入後の期間に関わらず、無償にて代替品の提供または修理をさせていただきます。
なお、補聴器は医療機器であるため、ご提供には調整が必要です。従いまして、お渡しは原則として、ご購入いただきました販売店の店頭での調整後となります。

・補聴器用の空気電池に関する支援内容:
ご使用中の補聴器メーカーに関わらず、お一人様につき6個入り2パックまで、郵送にて無償提供させていただきます。

・支援の対象:
 青森県、秋田県、山形県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県にお住まいで、この地震により被災された皆様。

・おことわり:
補聴器のご提供および電池のお届け時期につきましては、交通事情や販売店の被災状況などにより、時間がかかる場合があることを予めご了承下さい。

●お問い合わせ/お申し込み先:
弊社(本社・医療機器事業部営業部):
電話 042-359-7121(直通)  FAX 042-359-7441
Eメール shienrion@exnet.rion.co.jp

以上

[リオン株式会社]

http://www.rion.co.jp/dbcon/html/news_110318.html


医学書院サイトで「災害被災地におけるプライマリ・ケア」公開

2011-03-20 09:11:52 | 難聴者支援情報

医学書院サイトで雑誌『JIM』(15巻8号2005年8月号)「特集:災害被災地におけるプライマリ・ケア」をPDFで公開しています。

http://www.igaku-shoin.co.jp/misc/jim/1508index.html

雑誌『JIM』(15巻8号)「特集:災害被災地におけるプライマリ・ケア」を,当面の間,全文無料で公開いたします。このたびの震災で被災された方々の救出・救命・治療に当たられる医療従事者の皆様にご活用いただき,少しでもお役に立てれば幸甚に存じます。

JIM 2005年8月号(15巻8号)
特集 災害被災地におけるプライマリ・ケア

 2004年は多くの台風の直撃を受けたほか、浅間山の噴火、新潟中越地震、またスマトラ沖地震とさまざまな災害に見舞われた1年でした。災害被災地には、確実に医療ニーズが存在しますが、それは必ずしも普段の医療ニーズとは同じではありません。

それではどのようなニーズが存在するのでしょうか? また、他地域の医師がお手伝いできることは何なのでしょうか? 被災地における医療活動経験者に、心のケアや災害医療コーディネートなども含めた、災害地医療支援活動に期待されるさまざまなニーズについて執筆していただきました。

目次
・災害被災地におけるプライマリ・ヘルス・ケア 被災地の医療援助の原則(菅波 茂)
・被災地援助に求められるもの (石川 清)
・被災地での心のケア (森 茂起)
被災した医師としての経験
・阪神・淡路大震災 (惠美 裕一郎)
・新潟中越地震(1) (根本 聡子)
・新潟中越地震(2) (根元 純一)
・台風23号 (佐藤 泰吾)
被災地を援助した経験から
・新潟中越地震におけるプライマリ・ケア支援活動 (高山 義浩)

スペシャル・アーティクル
・関連死・車中死の機序と救護所医療 アロスタシスの視点から (上田 耕蔵)
・被災地救援の最近の経験 海外の場合 (田中 康夫)
JIM Report
・新潟中越地震における災害援助医療チームに参加して 一般臨床医としての立場から(木村 琢磨・他)


全要研、義援金の募集を開始>

2011-03-20 01:29:41 | 難聴者支援情報

『東北地方太平洋沖地震』におきまして、被害にあわれた皆様にこころよりお見舞いを申し上げます。

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、
東北地方を中心に
未曽有の被害をもたらしています。
全要研では、被災された方々を支援するため、義捐金の募集を開始しました。
その収益を東北地方太平洋沖地震の被災者支援活動義捐金として
活用させて
いただきます。
皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。

http://www.normanet.ne.jp/~zenyoken/


最新情報

エリア別救援サイト(http://savejapan.simone-inc.com/index.html)で情報収集。そして Twitterで、#OperationTomodachiをみる。