東北地方太平洋沖地震全難聴対策本部

阪神大震災を超える超大型地震の難聴者等支援情報提供

【行事】講演会「被災地支援を続けながら考えたこと」

2012-07-31 07:44:59 | 支援活動報告
講演会「被災地支援を続けながら考えたこと」
http://www.tonancyo.org/chirasi/120820koumi.pdf
宮城県で昨年7月より現地コーディネーターとして被災地支援を続けてこられた小海秀純氏(聴覚障害者)のお話を伺います。
日 時:平成24年8月20日(月) 18:30~20:30
会 場:東京都聴覚障害者福祉会館 教室
要約筆記、手話通訳、磁気ループ付き
参加費:会員無料 / 非会員500円 
お問合せ:東京都中途失聴・難聴者協会  事務局
(サイトより引用 小川)
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実際に見た方でないとわからないものがあります。
逆に、ふだん見ている人ではなかなか気づかないところもあるでしょう。
小海さんは1年間被災地にいて、現地の聴覚障害者の状況を見てこられました。
双方の視点から、何が必要なのか、ぜひお伺いしたいですね!

【被災】障害者の死亡率2・5倍 宮城沿岸部の被災地、犠牲1000人超す

2012-07-31 07:43:46 | 省庁企業・通達
障害者の死亡率2・5倍 宮城沿岸部の被災地、犠牲1000人超す
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201207300093.html
宮城県の沿岸13自治体で障害者手帳所持者の3・5%にあたる1027人が東日本大震災で亡くなり、死亡率が住民全体の2・5倍に上ったことが障害者支援団体「日本障害フォーラム宮城」の調べで30日、分かった。
今年3月時点で13自治体の住民62万6926人のうち震災犠牲者数は8499人で、死亡率は1・4%。一方、震災前の障害者手帳所持者は計2万9185人(複数の手帳を持つ重複所有者含む)で、1035人の死亡が届けられたが、重複を除く実数は1027人。
障害者全体の死亡率は3・5%で、手帳の種類別では、身体障害者が3・9%と、精神障害者の3・1%、知的障害者の1・5%より高かった。

大半が津波による溺死とみられる。死亡率が15%以上の自治体もあり、沿岸部に住む多くの障害者が津波から逃げ遅れた可能性がある。
福島県沿岸10自治体では、津波をかぶった住宅密集地が少なかったこともあり、障害者手帳所持者の死亡は119人、死亡率は0・46%。
同様に津波被害を受けた岩手県沿岸部については、県が犠牲者数をまとめておらず、数字を把握できていない。

フォーラム宮城は「震災被害を検証し、障害者ら要援護者の避難態勢を見直す必要がある」としている。
(サイトから引用 小川)
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被災の実態がどんどん解明されてきています。

【防災】津波避難、高齢者ら自ら対策を…中央防災会議

2012-07-23 07:16:19 | 省庁企業・通達
津波避難、高齢者ら自ら対策を…中央防災会議
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120718-OYT1T01137.htm
国の中央防災会議・作業部会は18日、津波からの避難対策について、ソフト面を中心にした現状の課題と対策を盛り込んだ報告書をまとめた。
「自らの命を守るのは、一人一人の素早い避難しかない」と改めて強調し、高齢者ら援護が必要な人々も自ら対策を検討すべきだと指摘した。

東日本大震災では、消防団員や市町村職員ら「避難支援者」が、高齢者ら要援護者を助けようとして犠牲になったことが問題視された。報告書では、要援護者も自ら避難できる対策を考えることや、要援護者のいる家庭も「避難しました」といった表示を玄関に掲げることで避難支援者の負担を減らすよう求めた。
(サイトから引用)
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自前で対応も必要ですが、事前の備えでどこまでできるかや、不在表示することで空き巣などの被害を受けることも想定しないとならないですね。
国の会議では、システムでできることを検討することを優先すべきと思いますが。やはり限界があるのでしょう。いろいろ要援護者に言いたくなる気持ちもわかりますが。

【中央防災会議】「弱くても長い揺れ、避難」 作業部会、津波対策で基本原則

2012-07-23 07:15:44 | 省庁企業・通達
中央防災会議:「弱くても長い揺れ、避難」 作業部会、津波対策で基本原則
http://mainichi.jp/feature/news/20120719ddm008040047000c.html
津波避難対策を検討している中央防災会議作業部会は18日、「弱くても長い揺れがあれば避難」「大津波警報を見聞きしたらすぐ避難」を基本原則とする最終報告をまとめた。
報告は、警報のレベル別に避難の対象や方法を明記した。(1)大津波警報は「見聞きしたら速やかに」(2)津波警報は「標高の低い場所や沿岸部にいる場合」(3)津波注意報は「海水浴等により海岸保全施設等より海側にいる人」--とし、住民へ周知するよう自治体に求めた。
同会の委員を務める東京経済大の吉井博明教授(災害情報論)によると、津波警報を聞いて避難しても津波が来襲しなかった場合、次回以降の避難率は約3割程度下がる。注意報について避難すべき人をある程度限定したのは、こうした「経験の逆機能」と呼ばれる現象を防ぐためだ。
(サイトから引用)
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要援護者の場合は常時避難必要なのかな?
どんな扱いになっているか、チェックしなければ。

【防災】津波避難は原則徒歩 条件つきで車も 中央防災会議

2012-07-23 07:12:13 | 省庁企業・通達
津波避難は原則徒歩 条件つきで車も中央防災会議
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/220718060.html
津波からの避難について検討している中央防災会議の作業部会が、車を使った避難など具体的な対策をまとめた報告書を中川防災担当大臣に提出しました。
報告書では、津波から避難する際、車を利用したことで助かった人がたくさんいたことを受け、原則は徒歩としたうえで、車での避難も条件つきで検討する考えが盛り込まれました。具体的には、足の不自由な人が避難する場合や、津波の到達までに徒歩で避難できる場所がない場合などです。さらに、カーナビなどで避難場所や浸水想定区域などを配信することも検討すべきとしています。
(サイトから引用)
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災害弱者が優先的に逃げることができるような対応、重要ですね!

【天気】全国的に大気不安定に 熊本・大分で「経験したことない大雨」

2012-07-12 09:32:26 | 難聴者支援情報
全国的に大気不安定に 熊本・大分で「経験したことない大雨」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120712-00000000-maiall-soci
12日早朝の時点で九州北部地方で猛烈な雨が降っており、同日午前6時41分には気象庁が「熊本県と大分県を中心に、これまでに経験したことのないような大雨になっている」と発表し、この地域の住民へ厳重な警戒を呼びかけた。
(サイトから引用 小川)

【防災】防災地震Web

2012-07-04 22:58:13 | 難聴者支援情報
防災地震Web
http://www.seis.bosai.go.jp/
最新の地震情報をまとめてご覧になれます (情報は自動更新されます)
24時間以内に発生した地震、
現在の日本列島の揺れ(強震モニタ)、
最新の震源情報
(サイトより引用)
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本日の朝日新聞夕刊で紹介されていました。
以前このブログでもご紹介した「強震モニタ」が掲載されています。
よりわかりやすく整理されてますね。

最新情報

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