ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

9月の読書メーター

2013-10-01 09:49:20 | 読書メーター
9月はコミック4冊と写真集1冊が含まれてるので、実質(?)17冊。
まぁ、よく読んでるほうかな・・・


2013年9月の読書メーター読んだ本の数:22冊読んだページ数:5674ページナイス数:202ナイス愛しの座敷わらし 下 (朝日文庫)愛しの座敷わらし 下 (朝日文庫)感想上巻で、どうなるんだこの家族!?と思ってたら、下巻ではみんなが前向きになっていく。座敷わらしのもたらす福って、こういうことだったんですね。我が家にも必要だ (^^;) 座敷荒らしは居そうだが(>_読了日:9月1日 著者:荻原浩
水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)感想初期の短編11編。読んでるうちに何とも言えない不安になってしまう。全ては理解できないんですけど、怖い物見たさのような・・・読了日:9月4日 著者:安部公房
寄生獣(1) (アフタヌーンKC (26))寄生獣(1) (アフタヌーンKC (26))読了日:9月4日 著者:岩明均
寄生獣(2) (アフタヌーンKC (29))寄生獣(2) (アフタヌーンKC (29))読了日:9月4日 著者:岩明均
寄生獣(3) (アフタヌーンKC (36))寄生獣(3) (アフタヌーンKC (36))読了日:9月5日 著者:岩明均
寄生獣(4) (アフタヌーンKC (40))寄生獣(4) (アフタヌーンKC (40))読了日:9月5日 著者:岩明均
雪屋のロッスさん (新潮文庫)雪屋のロッスさん (新潮文庫)感想再読(と知らずに図書館で借りちゃいました)。微笑ましかったり、涙したりの31の物語。いしいしんじの世界というか、大人向けの童話みたいな感じ。心が少し洗われました(^^)読了日:9月6日 著者:いしいしんじ
最後のクレイジー 犬塚弘  ホンダラ一代、ここにあり!最後のクレイジー 犬塚弘 ホンダラ一代、ここにあり!感想子どもの頃に「シャボン玉ホリデー」なんかは見ていたけど、ほとんど記憶上は後の特番なんだろうけど、読んでいて懐かしかった。懐かしさで図書館で借りたんだけど、仲間って素晴らしいなぁ、ということが書かれている本だと思います。それと、あとがきで佐藤利明さんが書かれている---「笑わせること」を身上とする往年の喜劇人と「笑われること」が人気のバロメータの今のタレントさんとは、全く違うのです---というのを読んで、昔のTVの面白さの意味が少しわかったような気がしました。読了日:9月6日 著者:犬塚弘,佐藤利明
夜明けの縁をさ迷う人々 (角川文庫)夜明けの縁をさ迷う人々 (角川文庫)感想最後に少し怖くなるような9つのお話。怖いけど次の話を読みたくなる、小川洋子マジック?読了日:9月7日 著者:小川洋子
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)感想「Re-born はじまりの一歩」に第1章が載ってたのが気になって図書館で借りました。第1章だけやとヘイスケ(兄)のほうが嫌な奴やったんですが、この本は兄弟の物語、どちらかというと兄のほうが中心の物語かな。嫌な奴と思ってたら、すごくいい奴で、大阪から(静岡経由)東京に就職した僕は感情移入してしまい、最終章では涙・・・。関西弁の拒否反応がない人にはお勧め。これ、続編ないのかな?読了日:9月9日 著者:瀬尾まいこ
博士の愛した数式 (新潮文庫)博士の愛した数式 (新潮文庫)感想題名は知っていたけど今まで読むことがなかったのが残念。こんなに数学(数式)が見事にちりばめられた小説ってスゴいです。おまけに阪神タイガース(^O^) 江夏豊の背番号28が完全数(自分以外の約数を全部足すと自分自身の数)、そしてこの小説の年、僕も覚えてる湯舟のノーヒットノーラン、土壇場での優勝を逃したこと・・・もっと早く読むべきだった。読了日:9月10日 著者:小川洋子
夜のピクニック (新潮文庫)夜のピクニック (新潮文庫)感想ただ歩き続けるだけで事件もたいしておきないのに、物語に引き込まれていく。大学(学部)の行事であった夜間歩行(夜の間に60kmくらい歩く)を思い出したけど、今となっては歩ききったことだけで、途中何があったとか誰と歩いたかも思い出せない。こんな思い出に残る行事があればいいなぁ。読了日:9月14日 著者:恩田陸
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)感想やっと図書館で順番が回ってきました。母親の謎に加えて、妹も・・・なかなか面白くなってきた・・・けど続きの順番はいつになるのやら ^^;読了日:9月15日 著者:三上延
栞子さんの本棚  ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)感想ビブリア古書堂で出てくる本をほとんで知らないので借りてみました。SFも好きなので「たんぽぽ娘」が一番面白かった。長編な抜粋なんだけど「せどり男爵数奇譚」「フローテ公園の殺人」あたりは機会があったら読んでもいいかな。読了日:9月16日 著者:夏目漱石,アンナ・カヴァン,小山清,梶山季之,坂口三千代,アーシュラ・K・ル・グイン,F・W・クロフツ,宮沢賢治,ロバート・F・ヤング,国枝史郎,太宰治,フォークナー
天国はまだ遠く (新潮文庫)天国はまだ遠く (新潮文庫)感想こんな風に田舎でボーっと暮らしてリセットしたいなぁ。1泊千円で21泊って・・・絶対に楽しい! あ、でも近所に酒屋と飲み屋さんがないと生きていけない(笑) 仕事に人生に疲れた時に読みたい本です・・・今でしょ(笑)読了日:9月17日 著者:瀬尾まいこ
at Home (角川文庫)at Home (角川文庫)感想表題作をはじめとする4つの物語。「日曜日のヤドカリ」は「Story seller 2」で既読。いろんな家族をテーマにしたのかな…普通はあり得ないけど、どの話もいい終わり方してて良かったです。読了日:9月20日 著者:本多孝好
GOTH 夜の章 (角川文庫)GOTH 夜の章 (角川文庫)感想読んでいてちょっとつらい描写もあるけど、気になって読み進んでしまう乙一さんらしい(?)作品。引き続き「僕の章」を図書館で見つけたら借りようと思います。読了日:9月22日 著者:乙一
のとのと感想いつもながら写真を見ながら自分の顔の筋肉が緩みっぱなし(^^) 子供たちのこんな表情を撮れるということは、どれだけ梅佳代さんが子供たちに好かれてるがわかります。それと赤ちゃんのアップの写真は、見ているこっちが赤ちゃんの目に吸い込まれそうでした。とにかく、いい写真集でした。読了日:9月22日 著者:梅佳代
白いしるし (新潮文庫)白いしるし (新潮文庫)感想スラスラ読めました。でも、主人公の夏目…真っすぐすぎて痛々しい。読了日:9月24日 著者:西加奈子
犬のしっぽを撫でながら (集英社文庫)犬のしっぽを撫でながら (集英社文庫)感想タイガースの話が少なかったけど、いろいろと小川洋子さんのことがよくわかったような気がする。読了日:9月26日 著者:小川洋子
植木等伝「わかっちゃいるけど、やめられない!」 (小学館文庫)植木等伝「わかっちゃいるけど、やめられない!」 (小学館文庫)感想確かに年をとってからの役柄もそうですが、誠実で品位のある人というのがよくわかった。シャボン玉ホリデーの頃は30分の番組に4日も練習してたとか・・・そりゃ面白くないわけない。今のような芸のない芸人(?)が大量に出演して、ろくにリハもなく番組が出来上がる・・・面白いわけがない。植木等みたいな格好いい生き方できればいいなぁ・・・できないけど(^^;)読了日:9月28日 著者:戸井十月
GOTH 僕の章 (角川文庫)GOTH 僕の章 (角川文庫)感想夜の章に続き、読むのがつらい描写もありつつ、先へ先へさくさく読み進めました。でも、僕としては夜の章のほうが良かったかな・・・つらさ控えめで(^^;)読了日:9月29日 著者:乙一
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2 コメント

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今月も! (Michiko)
2013-10-01 17:19:59
相変わらず沢山読まれた9月でしたのね。私が読んだことがあった本が4冊もありました。「愛しの座敷わらし」は萩原浩との出会いの1冊でした。大好きです。
 「雪屋のロッスさん」はぜんこうさんに薦められた読んだ1冊だったのに、ご本人お忘れとは。
 「博士の愛した数式」も良かったです。記憶が24時間しか保たないという博士にヒロイン親子の切ないほどの優しさに打たれました。
 「夜のピクニック」は夜中かけて高校生たちが遠足する話。ぜんこうさんが書かれている様にどうってことない話だけれど、自分の高校生活を思い出しました。
 「犬のしっぽを撫でながら」は読んだ様な気もするし、大好きな小川洋子さんなので、読んだ気になってるだけかも知れません。読み直す(あるいは読むと)とハッキリ分かると思うのですけど。
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Michikoさん (ぜんこう)
2013-10-01 17:24:21
ありゃ「雪屋のロッスさん」って、そうでしたか・・・お恥ずかしい(^^;)

今は、図書館に「ビブリア古書堂」で出てきた本も予約したりしてます。
読書の秋ですし、読みまくりましょう (^^)
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