歌 「あの日あの時」 作詞・作曲 ザウルス 実話に基づいた作品
この歌はすでに10年以上前にザウルスのヘタなボーカルで公開したものを、今回女性のボーカロイドでリメイクしたものである。
この歌詞は、当時わたしが成人向けの英語教室で教えていたときの、ある生徒の話に基づいている。ある日のレッスンで UFO に関した記事をプリントして購読した。その際に、20数人の成人の生徒たちにこう質問した。「皆さんの中で、UFO のようなものを見たことがある気がするという方、どのくらいいらっしゃいますか?] と。
すると、3人がおずおずと手を挙げた。驚いた。せいぜい一人くらいだろうと思っていたのだ。その3人にそれぞれ具体的に話してもらった。驚いたことに3人とも、今までほとんどひとに話したことが無いと言うのだ。どの話も信憑性があったが、その中の一人の女性の話に特に興味が湧き、後日、喫茶店で詳しく聞かせてもらった。そのとき取ったノートはそのままになっていたが、1年近く経ってから、歌にすることを思いついたのだった。
歌詞の具体的な箇所(バージニアスリム、スタバ等々)はあくまでもフィクションであるが、彼女の体験自体は十分に伝えられていると自負している。
この歌を作った頃はまだ「火星考古学」の覚醒に至っていなかったので、UFO にも大いに関心があったのだ。
しかし、その後、「火星考古学」の探究が始まり、自然と UFO は卒業した。その後、歌「火星の失業者」が生まれたという経緯がある。
歌動画 「火星の失業者」 作詞・作曲: ザウルス ・・・・ これは火星の叙事詩である
その人たちを探しています。あなたもそうかも。