YouTube 動画:海底考古学27: 沖縄近海のクローラー軌跡
YouTube 動画:海底考古学27: 沖縄近海のクローラー軌跡
「海底考古学」 もいよいよ日本にターゲットをしぼり、沖縄海域から否定しようのない証拠を挙げつつ北上している。
「海底考古学」 という、この “超地味なシリーズ” もすでに4年続いているが、注目を浴びる浴びないに関係なく細々(ほそぼそ)と継続している。
はっきり言ってほとんど注目されていない。その理由は、多くの人が本能的に忌避する内容だからである。誰もが関心を抱くような、誰もが面白いと思うようなものではなく、「見なければよかった」、 「知らずにいたかった」 と思うような “人類にとって冷厳な事実を伝える動画” だからだ。
率直に言って、“世界中のほとんどの人が知りたくない、しかし、どうやっても疑いようのない客観的な事実を伝える動画” なのである。
この 「海底考古学」 を日本のザウルスがライフワークにしているのは、人類にとって極めて重要なこの事実を伝えるために努力している人間が21世紀の現在、他に見当たらないからである。ほとんど誰もやらないので仕方なしにやっているのだ。
動画を今回ですでに27本公開しているが、それでもほとんど無視され続けているというこの静かな事実は、この 「海底考古学」 の伝えるメッセージの “人類にとっての桁違いな重要性” ゆえである。人間は自分に不都合な事実であればあるほど無視したがるのだ。
人類は 「海底考古学」 に向き合うことができるほどにはまだ成長していないのかもしれない。はっきり言って、まだ100年早いのかもしれない。しかし、100年早い感性や判断力を備えた人間はいつの時代にもいるものだ。「海底考古学」 はそうした超少数派のための動画シリーズである。
ザウルスとしては、今現在ひとりでも多くのひとに 「海底考古学」 のメッセージを届けたいというよりは、この事実を動画で知らせている人間が21世紀初頭のこの時代において世界にすでに少なくとも一人はいたという事実を、“人類の知的名誉” のために残したいだけである。
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