動画：マリウポリ住民の証言： 脱出者たちの生の声

動画：マリウポリ住民の証言：　脱出者たちの生の声

 

新聞とテレビを主たる情報源としている世間一般の人々には、「あり得ない」ような話が世界では起きている、という事例である。

元動画では、インタビューに答える人々のスピーチのスピードが非常に速くて、そのままのスピードで字幕を見ていても、とてもついていけない。

ザウルスが翻訳・編集したこの動画では、視聴者が内容を無理なく理解できるように、normal speed 100%   を、やや遅くして、80%   にしてある。誰にでもついていける、ちょうどいいスピードにしてある。

 

しかし、問題は、動画の「内容」である。

はっきり言って、「これなら、サルでもわかるだろ！」　と言いたい。(^_^;)

 

マリウポリ住民の証言：脱出者たちの生の声

これは、ニコニコ動画版である。

マリウポリ住民の証言：脱出者たちの生の声

 

この動画が「ロシアの回し者によって作られた、巧妙な　“でっちあげ”　だ！」と言う人間が必ずいるものだ。そういうイチャモン専門の書き込みで金をもらっている人間がネット世界にはいるのだ。

けっこうじゃないか。それなら、この動画が　“でっちあげ”　だという「証拠」を挙げてみろ！証拠もなしにイチャモンをつけるのは、アンフェアではないか？

“でっちあげ” という「証拠」が挙げられないのであれば、「受け入れろ」とは言わないまでも、この動画の真実性を否定する言辞を弄するのはやめるべきであろう。

 

 

この動画の内容は、このブログでもすでに紹介した「実録映画「ドンバス」ウクライナ軍が８年続けるジェノサイド」と非常に整合性がある。マリウポリをはじめとした、ウクライナ東部の都市では過去８年にわたって、ロシア語住民が日常的な攻撃（砲撃、銃撃、狙撃）を受けてきたが、過去一か月にそれがさらにエスカレートしているという事実がある。

 

実録映画「ドンバス」ウクライナ軍が８年続けるジェノサイド

実録映画「ドンバス」ウクライナ軍が８年続けるジェノサイド

 

 

ウクライナという国の同時代史の推移が、シームレスに繋がると言える。

 

「真実」は、見える人間には、実に「明快」なものである。

「真実」を見たくない人間にとっては、「真実」は不快であり、何としてでも否定したいものであろう。

 

 

マリウポリ住民の証言：脱出者たちの生の声

　ニコニコ動画版　

マリウポリ住民の証言：脱出者たちの生の声

 

 

 

マリウポリ住民の証言：脱出者たちの生の声

　BITCHUTE 版　

マリウポリ住民の証言：脱出者たちの生の声