とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

大学ラグビーシーズン終わる

2008年01月12日 | Weblog
せっかくの決勝試合での早慶戦が雨の中とは残念。関東学院大のねたみ雨か。それにしても今シーズンの大学ラクビーは返す返すも残念なシーズンだった。同志社大学の不祥事から関東学院と試合結果でないところでマスコミの話題となり、しかもワールドカップの年度でラグビー人気が盛り上がらなければならない年に、つまらぬ事件で盛り下がってしまった。 そのせいか、関西勢いも、リーグ戦グループも国立に出れずに終わった。 帝京 . . . 本文を読む

ビンセント・ダンディのダンディーな曲を聴く

2008年01月11日 | クラシックCD
マニャールの交響曲に魅力を感じたが、そもそも彼の先生はダンディだ。そしてダンディのセラヴァンヌ交響曲=フランスの山人の歌による交響曲はLP時代から好きな曲だった。カサドシュとオーマンディーによるものとミンシュとボストンとのコンビを聴いていた。前者が協奏曲的に後者はピアノ付き交響曲的な名盤は今も色あせない。 録音は古いがCDになって入手したもので、S.ボド=パリ管=A.チコリーニのセラヴァンヌとM. . . . 本文を読む

神田明神と揚げまんじゅう

2008年01月08日 | Weblog
午後仕事で秋葉原方面を回った。4時過ぎに仕事は終わったので、神田明神に行った。4時半には日がかげり、境内には思ったより人が出ていた。 いつもは初出勤の時にお参りするのだが、昨日は行きそびれてしまった。お参りして帰り際に揚げまんじゅうの貼紙が目に入った。「よせやい、神田明神のみやげは納豆か甘酒だろう。いつから揚げまんじゅうが加わったんだ。」と思い店を覗くとアンドーナツ見たいなカッコウだ。 これじゃ . . . 本文を読む

パヴァロッティーを偲ぶ

2008年01月06日 | クラシックCD
入院中もそうだが、時間があるときしかオペラをゆっくり楽しめない。今度の年末年始は家にいたので時間ができた。2007年に三大テナーの一人パヴァロッティーが死んでしまった。三大テナーではダントツでドミンゴが好きなので、パヴァロッティーの手持ちの映像は多くない。彼の持ち歌を聴くには彼のデビュー30周年コンサートがいい。ここでの彼はオープニングのトスカ「妙なる調和」から始まり彼の当たり役のアリアを披露して . . . 本文を読む

プレートルはワルツよりプーランク

2008年01月05日 | クラシックCD
大晦日のベルリンフィルのジルベスターコンサートは毎年テーマが決められ面白いコンサートになる。今年はロシアがテーマでボロディンの交響曲2番がメインに置かれた。いつもラトルの音楽は新鮮だ。それに引換え、ウィーンのNew Year は紅白同様偉大なるマンネリだ。それでもカラヤン時代のカスリーンバトルの歌う春の声は印象に残る。しかしカルロスクライバーの演奏を聴き、そのLDを購入してからはジルベスターほどに . . . 本文を読む