とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

神田明神と揚げまんじゅう

2008年01月08日 | Weblog
午後仕事で秋葉原方面を回った。4時過ぎに仕事は終わったので、神田明神に行った。4時半には日がかげり、境内には思ったより人が出ていた。

いつもは初出勤の時にお参りするのだが、昨日は行きそびれてしまった。お参りして帰り際に揚げまんじゅうの貼紙が目に入った。「よせやい、神田明神のみやげは納豆か甘酒だろう。いつから揚げまんじゅうが加わったんだ。」と思い店を覗くとアンドーナツ見たいなカッコウだ。
これじゃー竹むらが泣くよと思い、竹むらに寄った。


男一人店で食べる勇気もなく、カミサンに今年こそは「上げまん」になって欲しいと土産に買った。
買ってシマッタと後悔した。竹むらの揚げまんじゅうは熱々の揚げたてをその場で熱いお茶で食べてこそ1個225円の価値がある。歴史的建物の空間の中でこそ生きる味なので、1時間半かけて家で冷めて、油の浮いた揚げまんを食べてもあんドーナツもどきと変わらない。出来上がるのを待つ間に、男一人客が「粟ぜんざい」をたべていた。ここのは絶品なのだ、もっと自分に素直になれば良かったと反省した。


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