とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

プレートルはワルツよりプーランク

2008年01月05日 | クラシックCD
大晦日のベルリンフィルのジルベスターコンサートは毎年テーマが決められ面白いコンサートになる。今年はロシアがテーマでボロディンの交響曲2番がメインに置かれた。いつもラトルの音楽は新鮮だ。それに引換え、ウィーンのNew Year は紅白同様偉大なるマンネリだ。それでもカラヤン時代のカスリーンバトルの歌う春の声は印象に残る。しかしカルロスクライバーの演奏を聴き、そのLDを購入してからはジルベスターほどに . . . 本文を読む