とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

私の通院している病院でも、コロナ感染者発生、所沢市での感染者が増加。身近に迫るコロナの恐怖のなかで

2020年04月17日 | クラシックCD
 TV画面では、連日コロナ関連の放送が流れる。しかも感染者数は増加の一途だ。ここまでくると初期対応の失敗としか言えなくなるが、いまさら言っても仕方がない。不安になり市役所のHPを覗くと、なんと我が足元の所沢市も17日現在で88名の感染者が出ている。しかも私が通院している病院での感染者は4名で、発病は私が通院していた時期に当たる。一応2週間が経過しているため、(3月に癌研病院に通院後毎日検温していた . . . 本文を読む

ある偉大なバス歌手の思い出 その3

2017年03月17日 | クラシックCD
  このところ自身の花粉症の悪化と、家族の健康トラブルで、鳥撮り散歩にも出れずに、家で先日亡くなられた偉大なバス歌手クルト・モル氏の追憶に耽ろうと思っていたが、TVでの「自民党新喜劇」がばかばかしくもあり、登場人物があまりにも漫画チックな個性に引き込まれ時間の浪費をしてしまった。それにしても次から次に出てくるものだ。  そこで一句   公人と私人を別ける二枚舌  自己管理出来ぬ大臣  . . . 本文を読む

雑誌 レコード芸術 2013-1月号を買う。

2012年12月30日 | クラシックCD
 「レコード芸術」との付き合いはいつからだだったのだろう。、付録に第50回レコードアカデミー賞と題された冊子がついていた。その第1回の大賞作品がブリテンの戦争レクイエム、その他の受賞作はブルーノワルターの指揮するマーラー巨人、ロストロさんとリヒテルのベートーベンのチェロソナタ全集、カール・ベームフィルハーモーニーとのコシ・ファン・トゥッテ全曲だった。いずれも所持しているが、この受賞の記憶がある . . . 本文を読む

追悼 ルドルフ・バルシャイ

2010年11月07日 | クラシックCD
ルドルフ・バルシャイ氏が11月2日に亡くなられたことを知った。我がおふくろと同年の1924年生まれで86歳だった。 何度も来日していたが、残念ながら一度も生でのコンサートは聴くことがなかった。 ただこの指揮者の演奏には忘れられない思い出がある。中学の時だったと思うが、当時「新世界レーコード」というソ連の音楽家のレコードを発売していた会社から17cmのLPでモーツアルトの40番の交響曲が売り出され . . . 本文を読む