とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

久しぶりに高校時代の仲間との「クラス会旅行」の打ち合わせに小田原に・・・

2023年11月03日 | 高校クラス会

 昨日、小田原駅「大提灯」の下で11時半の待ち合わせで、高校時代の仲間との「クラス会旅行」の打ち合わせに参加のため、8時10分に家を出た。ラッシュアワーに遭遇するものと覚悟はしたが、運よく老人にはラッキーに恵まれ所沢で座れ、その後は池袋ー新宿間は久しぶりの少し遅めの「ラッシュアワー」を体験したものの、新宿ー小田原間は始発ゆえに高校時代同様に1時間半の貴重な睡眠時間を確保した。(ちなみに高校2年の夏に親父が小田原から東京勤務になり、社宅の江古田から小田原に通学した)

 さすがに新宿発9時半では高校生の姿は見かけなかったが、大学生?と思しき姿はちらほら見かけたが、どこで下車したかは定かでない。小田原到着11:10、三々五々にメンバー集合し、駅近くの、サテンで昼飯を取りながらの打ち合わせ。1時には解散、その後、私はおやじの転勤で中学2年の夏から3年間暮らした場所に向かった。毎年箱根駅伝で放送されるコースで必ず取り上げられる酒匂橋のたもと近くに卒業した酒匂中学があるのだが、授業中ゆえに外観だけを眺め、当時は休日に親父とよく散歩したコースを歩きたかったが、道路ができて海岸に出られる道がわからず断念した。

当時暮らした親父の社宅は、街そのものが大きく変わり、すれ違う人の姿も少なく、道を尋ねる人も見当たらず、桜が咲いたら見ごたえある桜並木を記念に収め、国府津駅にバスで向かった。小田原生活での思い出は、家が近くすぐに親しくなったY君(同じ高校へ進学)が国府津駅近くの教会(記憶ではカバナント教会だったと思う)で英語を教えてくれるので一緒に通はないかと誘ってくれた。ネイテブ英語を教えてくれるものと思い承諾したが、実際は日本人の日本の方言の訛りのあるの牧師さんだったが、彼と中学卒業まで、ほぼJR一駅分の距離をY君の友人を加えて3人で大学駅伝のコースを自転車で1年半夜道を往復した思い出があり、当日同じ道をバスで向かった。

国府津の駅を降りたが、あたりを見回したが教会らしき建物は見当たらなかった。駅前に何か不自然な空き地があった。「カヴァナント教会」の跡地かなと思い、尋ねるひともあたりには無くホームに向かった。駅では偶然にも湘南新宿ラインの電車がすぐに乗車でき、「センチメンタルジャーニー ODAWARA」小旅の終幕となった。


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2 コメント

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Unknown (@me)
2023-11-04 21:11:40
私も父の転勤で道内を名寄、稚内、旭川、北見と転居し、思い出はいっぱいありますがもう行くことはないですね。
貴兄が羨ましいです。
コメント御礼 (とりとも)
2023-11-04 23:48:26
コメントありがとうございます。コメントに挙げられた街は、道内では規模の大きな信金さんの本店所在地で、新人で札幌支店に配属された私は、自分の仕事すら理解できないままに「営業担当の挨拶」と称して、訪れた街で、50年前の目一杯背伸びしてた自分の姿を思い出しました。名寄だけはその後駅を降りたことがないのですが?

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