とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

日本敗戦 75周年を迎えて (その3)満州を見る(漫画:虹色のトロッキー)

2020年08月25日 | この本は面白い
「虹色のトロツキー」を知ったのは下記のフォーラムの「漫画で描こうとした大陸と日本青年」安彦良和氏の講演のしかも終わりの結論とも言うべき10分足らずの時間だった。しかしその時の私の目的は、次の、「東亜同文書院生が記録した近代中国」藤田佳久氏の講演だった。しかし10分ほどの講演が非常に印象に残ってしまった。 図書館総合展特別フォーラム(テーマ「海を渡った若者たち」)「漫画で描こうとした大陸と日本 . . . 本文を読む

日本敗戦 75周年を迎えて (その2)満州を読む

2020年08月22日 | この本は面白い
 先に挙げた「満州国の真実」があまりにも「歴史書」としては、資料の掲載も、作者の主張する事象の具体的なデータの掲載もなく、「講談:満州盛衰記」なら許せるが、表題に着けた「真実」がどこにもない「作者の思い」だけの本にあきれ、書店で数ページ立ち読みしたら購入はしなかったと、Amazonでの購入を悔やんだ。  そんなことで、ある意味「満州国」の通史をおさらいするつもりで、以前読んだ「<満州>の歴史」を . . . 本文を読む

日本敗戦、75周年を迎えて。(その1)

2020年08月17日 | この本は面白い
 私は1948年生まれのまさに大戦後の団塊の世代だ。しかし親父の転勤で卒業はしなかったが7年間通った、神田鎌倉橋脇に神田川に面した千代田区立神龍幼稚園・小学校は、幼稚園から2クラスしかなかった。同じ東京でも品川区で生まれ育ったカミサンは、小学校も中学校もまさに団塊の寿司詰めのクラス編成での教育をうけたのだ。ただ都心の真ん中の学校だけに、鉄筋3階建ての校舎は、空襲で焼けた建物で、そのあとは外壁に残り . . . 本文を読む

愛猫「さくら」の腎臓病、好転。点滴、造血ホルモン剤の投与中止。

2020年08月09日 | 吾輩は猫の下僕である。
 昨日、愛猫さくらの腎臓病治療のため、通院している病院へ行った。前回(6月6日=Blogあり)以降、日常的には変化が見られなかったが、薬切れの為の通院となった。すぐに血液検査を受け、結果は前回検査変化がないことから、点滴・造血剤の注射は中止したものの、正常値とは言えクレアチニンの数値が正常値に戻ったとはいえ高値に張り付いていることから、現行の「セミントラ」という薬を「ラプロス」に変えて様子見するこ . . . 本文を読む

今日も狭山湖へ健康鳥撮り散歩。しかし生命の危険を感じる暑さだった。

2020年08月06日 | バードワッチング
 今日は「バーダー」の人影も鳥影もなし。日差しも強く日課の8000歩も「生命の危険」を感じ7151歩でリターン。  昨日同様、今日もハグロトンボ「種の保存」をかけた「♀」の争奪戦を観戦。    なぜか涼しげな水道局職員のお仕事拝見 狭山湖への歩道橋の進捗状況 それにしても暑かった狭山湖でした。   . . . 本文を読む