とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

「トリスタンとイゾルデ」の思い出

2006年11月28日 | Weblog
先日高校時代の友人から電話があった。高校時代の恩師が亡くなられたとの知らせだった。音楽の先生だった。音楽の美しさを教えてもらった。この時代の私は今から思うと一番音楽に純粋に向き合っていたかもしれない。・・・・・・・・・・・ . . . 本文を読む

カトリーヌ・ソヴァージュとブレヒト

2006年11月23日 | LPレコード
高校時代、目一杯背伸びをしていた。カミユを読み漁り、サルトルを読んだ。理解していたとは思えなかった。ただその延長線上でソヴァージュの音楽に出会った。 ソヴァージュのLpとの出会いは偶然だった。「心のシャンソン、頭のシャンソン」のタイトルに惹かれて買ってしまった。ピアノの出だしに乗って歌いだす。そしてレオ・フェレの「彼らをごらん」と重いマーチの反戦歌、圧巻はスラバヤ・ジョニー、マンダレーと続くブレ . . . 本文を読む