わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

誓いの鍵

2013年04月14日 00時00分29秒 | 地域情報
 久々の五台山々頂。春爛漫の時季やきにセルフカフェも大繁盛や。



 昔懐かしい展望台の有料双眼鏡やら、その近くにどっさりかかった南京錠!こりゃあ「誓いの鍵」とか「約束の鍵」とか呼ばれゆうがにかわらん。「二人で掛けた未来への約束の鍵。数年後にその約束が果たせますように…」みたいなロマンチックなことながよ。



 この「鍵」は、神奈川県の湘南平から広まったとされちょって、今や日本全国の展望台に南京錠がゴロゴロみたいなことになっちゅうにかわらん…。



 展望台を降りもって何やら妖しい壁画を見よったら不意に「冷静と情熱のあいだ(辻仁成さん・江國香織さん)」の中で何度も何度も繰り返された「わたしの30歳の誕生日に、フィレンツェのドゥオーモのクーポラで会ってね。約束してね。」という台詞が頭の中に蘇ってきたぜよ。勿論エンヤさんの「Wild Child」も流れゆう…。



 そんな約束に想いを巡らしもって、31番札所竹林寺の趣きある境内を歩きよったら、約束が成就して新たな誓いを立てる人達をみつけた!



 竹林寺で一組、帰り道でも一組。満開をちくと過ぎた桜の下で将来を誓う人達の周りが幸せであふれたらえいねや!



 ゆずの宿」へも色々な記念日とかでおいでてくれる方がようけ居るきに、ささやかなプレゼントをかまえて待ちよります。まぁたいしたもんぢゃないかもしれんけんど、ご遠慮のうに言うてみてつかぁさい。

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