自民党の河野氏は、原発特にプルサーマル核発電に、反対を唱えています。核廃棄物が再利用出来れば、これはもう立派な燃料で、言うことなのですが・・・・。実際は、高速増殖炉「もんじゅ」を15年も事故停止して、一昨年再稼動。パイプ錆びていないの???世界の動きは、高速増殖炉から撤退しているのに(技術的に不可能)、稼動させて事故の連続。現原発の廃棄物は、現原発敷地と、六ヶ所村に。でも、その六ヶ所に莫大な危険物(プルトニュームも)が・・・・・。どうする!何処に預けるの?
党内でこの問題を取り上げても、誰も知らんぷり!私たちが、未来に預け残すものは、高放射能廃棄物(炉も)。戦争・紛争で不発弾や地雷が、負の遺産として次世代に不幸をもたらしている事を見ても、こりゃーもう核発電に絶対反対ですね。
昨年2010年 3月7日@南大隅町での「放射能のゴミを考える - 01 」の動画です。高レベル放射能廃棄物の危険を訴えて、誘致の町で反対講演をしている、広瀬隆氏です。これは、その01動画です。
チリュノブイリの汚染地域を、日本列島に置き換えたのを見ると、そのとおりFUKUSIMA起こってしまいました。
1970年頃に、広瀬氏は東電の翻訳仕事をしていたと言うだけあって、東電は確信犯と言い切り、説得力もあります。毎日2個の原爆熱を垂れ流していて、自然界に良いわけないですね。そこで、廃熱おも利用したガス発電のコジェネレーションシステムがあると言って、東京聖ロカ病院や他の産業界が採用している。その発電量は、原発9基分になるとか。また、小型発電機(燃料電池)や天然ガスコンバインドサイクル(東電も開発しいて、アメリカも推進していた!!!)。良く見れば、いろいろある。
焦らず、良い発電方法を考えて、未来を明るくしよう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます