またもや放射能汚染が「無主物」と思える記事を、14日の記事から見つけました。
もし、事故当時に、関東方面に風が吹いていたら・・・。以下
『東京電力福島第1原発事故の影響で生活が脅かされたとして、都内の男性が福島第1、第2原発各1号機の設置許可無効確認を求めた訴訟で東京地裁は14日、訴えを却下する判決を言い渡した。
「都内でも浄水場で放射性物質が検出され、将来健康を害する恐れがある」として、訴訟を起こすことができると主張した。原告の江藤貴紀さん(33)はそれぞれの原発から200キロ以上離れた東京都台東区に居住、「都内でも浄水場で放射性物質が検出され、将来健康を害する恐れがある」として、訴訟を起こすことができると主張した。川神裕裁判長は「水道水を長期間飲用したとしても、影響を受けるとは認められない」と退けた。』
実際には、このように放射能は流れて来ていた。
警察と同じで、実際の事件(事故)が起きなければ動かない(無視をする)。この川神裕裁判長は、「東京都と東京地裁(民事第2部 川神裕裁判長)が反原発デモを禁圧!」したうな!!!。
チェルノブイリ原発事故を、地図で比較するとこうなる!
どのみち、柏崎刈羽原子力発電所・若狭湾で事故が起きたら・・・日本は! 200Kmは遠いのか、近いのかは、問題ではない。福島原発の実際の流れです。
危険な放射能が何処へどれだけの量が流れていくか、想像もしたくないが。この川神裕裁判長は、法令厳守の前に「人の命」をどう考えているのだろう。自宅が東京都台東区あれば、いや、実家が双葉町だったら・・・。どうしたんだろうか???