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宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

電源三法のアヘン・天皇原発推進?記事!

2013年06月09日 | 政府・東電・報道の偽り?

 実は先日、リンクの福島フクシマFUKUSHIMAの「原発は本当に必要なのか (2013/04/12)」を読んでいました。そしたらこんなことになったいたんですね。

――結局、電源三法交付金でよかった事はありましたか?

鈴木:ないですね。
 たしかに行政的にいえば、三法交付金だけが命綱でしょう。浪江町はそれがほとんどないから、浜通りの他の町村から比べると、財政的には相当厳しかったはずなんですね。
 双葉とか大熊とかは、新しい建物とかボコボコ立って、公共施設に対するお金の使い方なんかも桁違い。 でも、それが幸せでもなんでもないと思いますよ。 そんなものは何の足しにもならないといったら怒られるけど、それで幸せを感じることなんてないんじゃないかなと思いますね

 で、交付金を受けた町は・・・。

 立地市町村に掲げられている看板。文言とは裏腹に、町の財政は原発立地による税収や交付金に依存、慢性的な財政危機に陥って09年には早期健全化団体に転落していた!!!

 なんか、うまい儲け話に載せられて、謝礼金貰ったら共犯者になって、もう抜け出せなかったのでしょうか???

 先日、フランス大統領が見えての、ヨミさんの一面記事。記事と写真が・・・。天皇原発推進派!!!

 見出しに「日仏安保強化(対中国けん制)」「原子力で包括提携」とあり、アベミックス抜きの仏大統領と天皇が一緒に掲載されている。宮内庁は・・・チェックしたのか。政治に利用されているんだぞー。

 掲載記事本文には、天皇のお言葉は無いのは勿論だが、トップ面から受けるイメージは、どう見ても原発歓迎の紙面に出来上がっている。

 で、どうしてこうなったのかとヨミさんに聞いて見たら、私の地域は遠方なので、急ぎ天皇の歓迎行事の写真(宮内庁了解写真)をはめ込んだと。我が家は、夕刊が2時過ぎに届く???だから、遅くても間に合う都内の方には、アベミックスと大統領が握手を交わしている写真が掲載していると言っていました。それに、写真にはそのコメントが書いてあるから問題ないとか・・・?ふーん。

 で、このトップ記事の見出しと写真については、「あらためて宮内庁の了解は必要ない」、みたいな返答でした。使用料0円???

記事の最後あたりにこんな内容が・・・。

 「高速炉」・・・もんじゅ、ロッカショムラ、プルトニューム、2050年完成???地震のないフランス人に何分かる・・・。

 実は、2012年3月12日に天皇陛下とローマ法王の脱原発発言がありました。田中龍作ジャーナルより、以下その内容。

「原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。 再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています」。

 これは首相の「収束宣言」に真っ向から対立する見解である。まさに、国民の声を代弁しようとする天皇の意思から出た言葉に他ならない。
 昨年3月11日、国立劇場で行われた「東日本大震災・追悼式典」で天皇陛下が述べられた、原発事故に関するお言葉だ。NHKは追悼式典をライブで伝えた。 生放送であるため陛下のお言葉は一言も漏らさず伝わった。

 ところが同じNHKでも編集作業が加わるニュースでは「原発事故」の部分はカットされていた。民放もこの部分は省いた。
このため、視聴者はインターネットや新聞などで全文をあたって読まなければ知ることはできない

 以上のことから、今回の紙面の都合と言うことで、私はマスコミ操作の意図を感じる

 日本国憲法第1: 天皇は、日本国象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。   こうして読むと、条天皇は決して国民を見捨てたりしない筈だ?!?!国民が自ら破綻の選択をしなければね。

私は原発に反対です柚子胡椒


何時かは溢れる汚染水!!!

2013年04月21日 | 政府・東電・報道の偽り?

 

 先々週から、FUKUSIMSの冷却汚染水が漏れ出して、報道されていました。

 原発の後ろの敷地になにやら・・・タンクらしきモノが沢山ある! 

 冷却し続けなければならない「溶融した原子炉」と、それに付随したそれぞれの「使用済み核燃料」。巨大な貯水タンクが数百基建設され、原子炉を冷却するために使われた約200,000トンの汚染水が保管されている。第1原発内のタンクの容量は約26万6千トンで、9日現在、約25万4千トン入っている。今月5日、地下貯水槽からの汚染水漏れが発覚。地下貯水槽の約2万3600トンを6月中に地上タンクへ移送予定。

異常な大きさのタンクを海上輸送してトラックで運んでいる。汚染水処理者は、こんなんで大丈夫???異常ですね。

 汚染水の量は今後3年で現在の3倍の600,000万トンを突破するものと見ています。もう、限界ですね。関東の人々は、この現実を認識しましょう!!!

 

  取り合えず、現状の漏れの防止の為に、別の露天掘り水槽(シート???)に移すとかでしたが・・・。結局はそんなシートでは当然駄目で、貯水タンクに保管する事になりました。でも、そんな、敷地が在るのか?

 汚染水の専門家の意見です。

小出裕章さんに聞く汚染水漏れ」20130412-1 報道するラジオより

 

  事故後の原発は、普通ではい後遺症がいつまでも続く・・・。この経費は電気使用料金で、我々が支払うんですよ!!!

 私は原発に反対です柚子胡椒


福島米35万トンは何処に行った!

2013年04月14日 | 政府・東電・報道の偽り?

 3.11後の福島県産米!全国7位の35万トンh国内産流通米の4.1%を占めている。その福島県産の米は、あれからいったいどこへ行ったのだろうか

 昨年2012年の6月頃に、長野県で汚染米が故意に混入され、一時問題になった。あれから、その後の汚染米は報道されていない!

 そんな中、こんなのを見つけました。週間現代オンライン2012・10.1よりーー抜粋(要約しています)ー

http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/121001/top_05_01.html 

 「放射性物質測定のエキスパートである高辻俊宏長崎大学准教授は、、今回、米の放射能汚染に関する衝撃の事実が判明した。現在の検査システムを素通りしてしまう可能性のある“超高濃度汚染米”の存在を、初めて明らかにした。
 調査対象になった米は福島第一原発からおよそ30km離れた小さな集落で、原発事故のあとも、行政上は避難区域とされなかった地区だ。けれども、住民による自発的な放射線測定で高い空間線量が計測され、その後、チェルノブイリ原発事故での“避難対象地域”に匹敵するほどの土壌汚染も見つかった。昨年、NHKのドキュメンタリーシリーズで、放射能汚染の“ホットスポット”としてとりあげられ、その後何度も再放送された。
 高辻氏は、その志田名地区での実地調査を続ける放射線衛生学の専門家、獨協医科大学准教授の木村真三氏の依頼を受け、米などの農作物や土壌、水などの放射能汚染を測定し、衝撃的な“超高濃度汚染米”の存在を発見した。
 その“ホットスポット”で昨年、試験的に採取された米からは、1kgあたり357Bq(ベクレル)という高い放射性セシウムの数値が測定された。厚生労働省が定める規制値は100Bq/kg。およそ3.6倍もの高濃度汚染である。
 高辻氏は、より精密に汚染を調べるため、汚染米から2つのサンプルを作り、それらを別個に測定したところ、一方からは約18gで6.5Bqの高濃度の汚染が測定されたのに対し、もう一方からは1.27Bqしか検出されなかったのだ。そこで、さらに高濃度のサンプル米をまた半分に分け、それぞれの汚染を測定した。
 この作業を何度も重ねていき、最後にはサンプル米3粒が残った。測定の結果、そのうちのひと粒は2.9Bqで、残りの2粒は0.0048Bq。驚くべきことに、約18gのサンプル米がもっていた汚染のうち、なんとおよそ半分の汚染が、0.02gの米ひと粒に集中していることが明らかになったのである。この0.02gで2.9Bqという濃度は、1kgあたりに換算すると約14万Bq/kgにもなる。~云々~・・・。」

 このことは、放射性セシウムが、ホットスポットで降り注ぎ、極端に偏った汚染が発生していると言うことです。 最後に高辻さんが言っていました。

 高濃度汚染米を取り除こうとするなら、米ひと粒ずつをチェックしなければならない。でもそれは現実的に難しいですし、個人が5kg、10kgのお米を買ってきて、その中のひと粒だけ弾いて食べないようにするなどということもできません。・・・・・」

 で、私は言いたい「あの汚染米は、何処に行ったの???

 この事例は陸地の農産物だけでない!茨城・福島の三陸の漁業でもある。

 日々の食卓の糧が・・・汚染されている!!!北海や北欧のノルウエー近海は、すでにイギリスのセラフィールド(再処理工場)からの放射能で海洋汚染になっている。今でも、そこから魚を日本は輸入している・・・。

 福島近海の漁業の方のためにも、キチンとした放射性測定をして、欲しいものです!!!

福島原発の海洋汚染マップ見ると、刺身も食べられなくな…

http://livedoor.2.blogimg.jp/nicovip2ch/imgs/6/a/6a6b90c2.jpg

 やっぱり、い大人が食べよう!。子供には絶対だめだ!!!

私は原発に反対です柚子胡椒


電力不足?「転勤」「結婚」で、「賠償打ち切り」

2013年04月07日 | 政府・東電・報道の偽り?

 今冬は、殆ど原発なしで、年を越せました!あれだけ電力不足の危機を、東電や政府にマスコミも騒いでいたのにねー

 多くの家電製品が省電力品に変わったことはあまりありませんが、家庭での無駄?な節電は多少とも効果はあったでしょう。それより、企業の方が自前に火力発電を積極的に導入した、事は大きかったのではないでしょうか?

 これは先日明るいPN4時頃の電車の照明です。4月始めにもかかわらず、エアコンが効いていました!!! 電力余っている?必要以上に使わせて値上げ???

さて、世界的に見てもこんなに地震が多い国に、そもそも原発は無理でしょう。

 先月18日の原発冷却が停止した時の原因は、「仮設配電盤」をねずみがかじったから!!!

 で、防止の為の金網を取り付ける作業で、漏電停止!!!

 また、放射線測定で誤警報!!!

 みんな「想定外」なんでしょうか???

昨日の三面記事に出ていました。「賠償打ち切り」は、何を考えているのだろー。ヨミさん、一面で出してよ!

 どうも、原発被害者が「転勤」「結婚」しちゃうと、「避難生活が終わった」と解釈するらしい。基準がないからだとかで、都合の良い解釈しています。

 じゃー、東電の社員で、避難生活している人はいないの?その人たちは、転勤・結婚したらどうなるの???

 放射能を撒き散らして「無主物」に判決が下された、あの話を思い出します。なのに、事故後は地元の東電職員に、一番に避難させておいた東電。国策だからか!国を隠れ蓑にしているが、国民あっての国家だよ。どう見ても「ズルイ」し「悪知恵東電」だ!

 アベのミックスは、2030年以降も原発を続けると言う。国民や企業が、いま少し節電すれば原発はいらないのに!!!

私は原発に反対です柚子胡椒


楢葉町の叙染!と、消える?危険手当1万円

2013年03月31日 | 政府・東電・報道の偽り?

 我が友人が、FUKUSIMAの楢葉町除染者の為の、仮設住宅造りに行ってきました。その内容です。

 この先にある、第二原発の近くに建設とか・・・。つまり、昨年のJビレッジの先にあるところ。Jには、0.58μSv/hありましたね!

 環境省の許可証を下げて仮設上にきて見ると、右写真のV字の上に2本の煙突が見えます。第二原発でしょうか???

 この、仮設住宅建設中に1名死亡・1名重症のユンボの事故があったそうです。3次災害でしょう。残念ですね。

 帰路の車窓から、ズラリと並んだ(取り敢えず放置?)汚染土・・・・行方知らず・・。

 また、「ぬまゆ」さんのブログにも、楢葉町の除染の事が記されていました。

http://vera5963.blogspot.jp/2013/03/blog-post_17.html

 また、除線活動の実態を調べて見ました。以下、日テレニュース2013年3月12日 5:05より抜粋

タイトル:除染作業なぜ遅れるのか 楢葉町で見た現実

「原発周辺の11市町村が「除染特別地域」に指定され、国が直轄で除染を行うことになっているが、本格的な除染作業は4市町村でしか行われていない。 福島第一原発から南に16キロの地点にある福島・楢葉町は、除染特別地域に指定され、始まっている・・・。

 除染作業では、これを水にぬらした紙タオルで一枚一枚拭いていく。汚染を拡大させないため、紙タオルは1回拭き取ったらその面を使わずに破棄する。また、雨どいの高圧洗浄も行われた。高圧洗浄した水は汚染されているため、ビニール袋に入れて回収しなければならない。さらに、庭の除染では、雑草を刈り取って土を3センチまで掘り下げる。それを処分した後に線量を測定し、線量が落ちたことを確認して新しい土を入れていく。
 斎藤さんの家の除染は12日間で約9割が終了した。建物のまわり15か所で測った線量の平均は、毎時0.38から0.23マイクロシーベルトに減少していた。
 楢葉町は、約2900世帯(11年3月現在)のうち、除染が終了したのはわずか288世帯(13年3月6日現在)。国は来年3月までに終わらせるとしている。
**********

楢葉町では、道路脇や田んぼに黒い袋が置かれているのが目につく。袋の中には、除染で出た草や木など、放射性物質の除染で出た廃棄物が入っている。その数は楢葉町だけで10万個以上に上るという。この場所はあくまでも仮置き場だ。除染で出た廃棄物を保管する場所が決まらなければ除染作業自体は進まず、これが除染作業が遅れる原因の一つとなっている。 国は、除染などで出た廃棄物を一定期間保管する中間貯蔵施設について、15年1月の完成を目指し、建設しようとしている。コンクリートでまわりを覆って放射線を遮へいして管理する計画だが、その場所すら決まっていない」

 と、現状報告はされているのが現実だ。民家の除染が一割だったら、田畑森林は何時終わると言うのか・・・?

  いつ終わるか分からないのに、平成15年と言い切ってしまうのは、オカシイ!!!のでは?

 それも「毎時0.38から0.23マイクロシーベルトに減少していた」と言っていますが、郡山などは、もっと酷いですよ!

さて、こちらは「除染の危険手当」について。のピンはね!

  「環境省が発注する除染特別地域(参考)における除染関連業務では、[1]労賃に加え特殊勤務手当を作業員に支給すること、[2]支払い状況を確認するため、業務終了時に、全ての作業員の賃金台帳を、元請事業者を通じて環境省に提出することとなっています。
  特殊勤務手当の額は、業務内容に応じて異なり、概ね以下のとおりですが、具体的には、当該業務の環境省と元請事業者の間での契約内容(仕様書)に規定された額となるため、勤務されている事業者又は環境省お問い合わせ窓口(下記をご参照下さい)までお問い合わせください。

平成24年4月以前の発注
平成24年5月以降の発注
[1]本格除染等ー1万円
[2]先行除染ー1万円

[3]その他調査業務等
警戒区域:1万円
計画的避難区域:5千円
帰還困難区域、警戒区域:6,600円
計画的避難区域:5,000円
居住制限区域:3,300円
避難指示解除準備区域:0円(対象外)
※1日の作業時間が4時間に満たない場合は、上記手当に60/100を乗じた額」

 つまり普通は、日当12000円+特殊勤務手当10000円で22000円になる。

 さて、実際はというと・・・・。

 「危険手当のピンハネを許すな!除染労働問題 環境省交渉公開日: 2013/02/28」 2月28日、参院議員会館会議室で、除染労働問題の対政府交渉があった。ゼネコン丸投げの環境省の無責任ぶりに怒りの声が上がった。撮影=レイバーネットTVより。

 

 賃金が半分以下にる!!! 銭コンに渡さず、労働者に直接渡せ!!!

 自分が心配しているのは、本当に綺麗な山河が取り戻せるのか?そして、除染をしている若い方が被曝をする事です。この就職難に、若人に放射能汚染させてはなりません。

私は原発に反対です柚子胡椒