

とうとう二基目が再稼働してしまった!規制委員は認可を与えるだけで、審査をクリヤーすれば後の安全指導は、東電や国に国民にもしないようだ。
国は、産業業界から突っつかれ、電力会社は儲かる?じゃー、電気料金は本当に下がるのだろうか。実際のところ議論なしに安くなるというだけですね。
今回のニュースを見て、川内原発の映像に有刺鉄線が映っていました。
動画は以下です。
ちょうど1:10秒後にあります。で、なぜ有刺鉄線なの?何か一般国民との共存とは、到底考えられないですね。国は良く対話と議論で理解を求めると言いますが・・・。民意の上に国家が有れば、こうはならない!テロ対策でしょうか。
国民の安全を考えたら、これはふかかい理解をえら
原発を廃炉にすると、エネルギーコストが、高くなる?!?現在でも、私たちの支払った電気料金には10円ほど、上乗せされています。そして、今後、発電・送電が分離されて販売会社が登場します。
そうなんです、この販売会社は原発の廃炉費用も負担するので、最終的には国民に請求することになるんです。
廃炉作業は20年から30年???いやもっとかかれば、その分我々が払うのだ!
最後に、11月22日の小出裕章ジャーナル【廃炉は計画通り進むのか?】の動画を、貼り付けました。廃炉と吉田調書について、考えさせられます。
<!-- 廃炉は計画通り進むのか? -->
今後、電気料金は上がる!?!エネルギーのコストについて、充分注意が必要だ思う。
この日本原子力発電敦賀原発は九電が出資している、原発会社の一つです。
そして今、敦賀原発2号機の真下に『原電の新知見に基づく追加の評価会合を開き、「将来活動する可能性のある断層(活断層)」との評価書案を決定した。つまり、『活断層の真上にある2号機は再稼働が極めて困難になる(産経新聞)』と報道がなされました。
原発の新規制基準は、地盤をずらす断層(活断層)上に原子炉建屋など重要設備の設置を禁じている。こんな按排です。
つまり現在では、原発の新規制基準によって、地盤をずらす断層(活断層)上に原子炉建屋など重要設備の設置を禁じているのです。なのに・・・。
地震国の日本なんですから、原発推進そのものが無理なんではありませんか。