あれから一年がたちました。今年は閏年なので、昨日が・・・・。当初、震災の死者・行方不明者を合わせて4万人を超えるかと思いましたが、今でも捜索が続けられ2万人を切っていているのを知ると、その後の苦労が並大抵ではない事を語っています。
さて、これは圧力容器から漏れてしまった1.2.3原子炉の絵。特に気になる、4号機の壊れかけている使用済み核燃料プール。近寄れるのか???
新聞を読む限り、人は勿論ロボットでも「強烈な放射線に耐え、精密な作業も出来る装置の開発は難しい」とありました。??工程表??出来ないのでは!!!ホンダさんは、原発に賛成なのでしょうか?
汚染物質の問題。FUKUSIMAでは電源三法を辞退した。今回そこに、汚染物質を貯蔵しようと政府は計画しています。でも、今年度のこの交付金の申請は、これ以外の市町村でシッカリ申請しています。そこで思うのですが、交付金を頂くのであれば、その市町村でもFUKUSIMAから出た汚染物質を分け合って見たらどうでしょう?FUKUSIMAの痛みを分け合うか、その悲劇を分かち合うに足りる電源三法ではないのでしょうか。
電源三法は、1974年に田中角栄総理のときにつくられた法律です。
三法 /電源開発促進税法・電源開発促進対策特別会計法・発電用施設周辺地域整備法
こうすれば、「原発推進なんてやだ!」と考えるかも知れませんね。でも、六ヶ所村の住民には・・・・分かるかなー?世界を揺るがす莫大な量がある、一番危険な所になっているのに。とにかく交付金を頂いているところは、お互いに協力をしてはいかが・・・。
最後に、ドイツのエネルギー政策。出来る出来ないは別として、2050年には
再生可能エネルギーを80%にしようと目標を掲げていました。80%とはすばらしく、子孫に誇れることですね。
こっちは日本。
高さ200mの風力発電を、洋上に143基」建設して、原発1基分を作る計画。絵に描いた餅でなく、是非実行して欲しい。今後の動きをチェックをして、時どき報告しますね。