故里を捨てられるのか?
未だに、道路の復旧も進まず、鉄道もだめなFUKUSIMA!!!古いですが2011年09月17日の資料。
福島第一原発から半径20キロ圏の「警戒区域」や20~30キロ圏などにある「緊急時避難準備区域」を走る約70キロは、放射能汚染で点検すらできない。よって、運行を休止しています。だから、現在も久ノ浜(福島県いわき市)|亘理(宮城県亘理町)間の111キロが運行を休止したまま。
広野町で、一昨年撮った写真が思い出されます。
今でも 第一原発からちょうど20キロ地点にある常磐線のレールの写真は一見無傷にもかかわらず、列車が通らないために赤く錆びついたままとなっている事でしょう!関東だったら、大変だー。
先日、こんな動画を見つけました。もう、ご存知の方もいると思いますが、あえて掲載します。タイトルは「原発20キロ圏内に生きる男 - Alone in the Zone」です。世界30ヵ国以上に支部を持つメディアカンパニーの VICE より。
行き場がないから、戻ってきた。45km絶対大丈夫と、東電や学者が説教されてしまった。宗教と同じで洗脳をされて、騙された・・・。同じ地区に住むテプコの社員までもが安全と「うそ」を言って、自らの家族は非難していた!!!
また、震災直後に、1ヶ月原発20キロ圏内で1カ月を過ごした75歳の男性がいました。妻を亡くし、足が悪く非難が出来なかった!!!mailonlineより
現在は、保護されているそうです。