先日読んだ「原発ジプシー」の、巻末にある松岡信夫氏解説に、「バックエンド費」???とありました。何でも、使い終わった廃炉後の最終処理費用の事のようです。30年前から、問題棚上げ先送り?そんな^---。ネットで調べて、信用できそうなサイトがありましたので、記します。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110608/106639/?P=1
つまり今でも、「実は誰も分かっていない原発のコスト」だと言うのです。大島堅一命館大学教授は、事故発生前から公開データを駆使した独自の手法で原発の実態的な発電コストを算出し、世に問うてきた。試算結果はこれまでの政府試算とは大きく異なる。
「再処理費用もそうですが、廃棄物の最終処分を含めたバックエンド費用はまだ確定していません。見えてきた段階で順次、追加的に消費者の負担が増えていく仕組みだったわけです。」。そして、「誰も知らない最終処分費用」と結んでいます
これはgensuikinの「勝田忠広(原子力資料情報室)」サイトhttp://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0402_6.htm
74兆円?!?とありました。
どちらにしても、高いコストに、廃炉作業の人への被爆それに高放射能の後世への「負の遺産」を残すことになります。7月13日の国民目線の菅さん声明に、各界・マスコミは冷ややかでした。最後は、個人的発言???馬鹿な!
もっと、自然の緑を増やそうではないですか。私は原発に反対です。