笑顔に会いたくて

2011年6月にカメラ購入。カメラ初心者が花や町、史跡・城などなど好きなもの探しに挑戦するブログです。

黄門様の故郷 水戸

2014-02-05 | 
昨年の夏、水戸に行った。
水戸城址を見にいくためだ。
今は最高気温6℃という寒さだが、半年前はものすごく暑かった。



上野からスーパー日立で水戸へむかう。



水戸駅を降りると水戸黄門、助さん、格さんの像が迎えてくれる。



駅を出て5分ほど歩くと、「義公生誕の地」の看板が出てきた。
「義公」とは徳川光圀公のことである。



ここが生誕の地。今は水戸黄門神社となっていた。



水戸城はすでになく、天守や櫓などはない。
石垣もない。土塁の城なのだ。
しかし、水戸駅の周辺を歩くと城があったことを感じさせるものがたくさんあった。




ここは三の丸あと。
小学校になっている。その名も「水戸三の丸小学校」。




二の丸に「大日本史編纂の地」と書かれた碑があった。
大日本史は水戸光圀が開始し、約250年もかけつくられた歴史書だ。
ここは、市立水戸第二中学校となっている。



水戸第二中学校のシンボルになっている大シイ。
戦国時代からあるといわれ、樹齢400年以上と推定される樹木だ。
この水戸の変遷を見てきた樹木なのだ。




水戸城址通り。




本丸跡にむかって歩いていくと、こんな看板が出てきた。
本丸は、県立水戸第一高校になっている。



本丸と二の丸の間にある空堀。
空堀の底にはJR水郡線が通っている。







薬医門。
水戸第一高校の中にある。
隣には高項のテニスコートがあった。




本丸を降りていき、空堀の底から本丸を見上げる。
遠くに見えるのは本城橋。
空堀の右側が本丸、左側が二の丸になる。















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