定年ジジイの夕焼け人生

朝日ほどの力強さはなくてもいいが、人生の黄昏期をせめて夕焼けほどに輝いていたい。

大国の今後の行方?

2024-03-14 08:54:06 | Weblog

先の大戦後八十年が経とうとしている今、世界の情勢が激しく、大きく動く様相が予測される。

ロシア・プーチンのウクライナ侵略開始後、二年が過ぎようとしている。現在ウクライナが

戦場ではロシアに押し込まれようとしていて、今後の戦況は見通しのつかないものとなっている。

今週末から行われるロシア大統領選挙(もどき)でのプーチンの操作された得票率如何では、

今後のウクライナ・ロシア関係に変化が生じるかも知れない。

習近平独裁の中国では、彼の独り善がりの歴史観に基づく「中華民族の夢」のため、経済は

完全に政治に従属させられ、故に中国経済はガタガタになり、それが逆に政治に逆襲するような

結果となりつつあり、中国という国が内部から崩壊しそうな予感がしてきた。

アメリカでは「もしトラ」が「ほぼトラ」になりそうな形勢になり、MAGAの大合唱の下、

これまでの「世界秩序」のガラガラポンが近づきつつある予感がある。

五年後の世界の秩序・形勢が如何なるものになっているか?これまでに無いほどの大変化が

起こっている予感がする。

しかし、上に挙げた現在世界情勢を形成している指導者が五年後にいかなる状態であるか、

という現実論が予想されない点もまた、現在から将来を見通すことを難しくして居る。

それは、彼等の「年齢」だ。

       生年・月     現在年齢   五年後の年齢  その国の平均年齢(男)  

習近平   1953・6   70      75       70

プーチン  1952・5   71      76       62

バイデン  1942・11  81      86       75

トランプ  1946・6   77      82       75

小生    1938・7   85      90       81

どう見ても、五年後まで生きていて、健康で活躍できていると思われる人間はおりそうに無い。

ほぼ全員があの世に行っているか、この世にいても使い物にならないようになって居るだろう。

その時(と言っても間近の五年後のことだが)、世の中、世界情勢はどのようなものになって居るのか?

残念ながら、それを現実的に見聞できそうもない確率の最も高い人間は、

上記の表の中では小生であろうが・・・・・・・

 

 

 

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