不眠症

どうもこのところ睡眠に問題があることがはっきりしてきた。

だれでも歳を取ると、不眠症気味になるそうだ。
睡眠の質が悪くなる。

入眠が難しくなる、夜中に何回も起きる、悪い夢をみやすくなる、寝起きが悪い・・・・・・・・・・・



小生のこのところの問題は入眠の、障害に近い悪さだ。

寝付かれれない、入眠がなかなか出来なく四苦八苦すると言うような症状だ。
医者から入眠時をもらっているが、それがなかなか効かない。寝つくことがこんなに難しいとはびっくりだ。

若い頃はベッドに入ると頭が枕に着くか着かない間に寝ていたのが懐かしい。

何時でも、どれだけでもねられる状況になった今になって、寝れれないとはなんとも皮肉な状況だ。

今夜も寝つくのに苦労しそうだ・・・・・・・・・・

ゴーン被告の主張

日産のゴーン被告が裁判所に出廷して無罪を主張したそうな。
”I am innocent!"と声高に叫んだとか、叫ばないとか・・

確かにこれまでの報道などから判断するに、彼の巨額の金の取扱は「法的」にはなんら反していない、ないしは「灰色」
なのかもしれない。
結果的には、「無罪」の判決が出されるかも知れない。

しかし、しかし世界を代表する企業のカリスマ経営者として君臨してきたイメージから判断するに、
彼のこれまで明らかになった行為はあまりにも「狡っからい」、「ずる賢すぎる」、「シケた野郎だ」との印象が拭えない。


「世界を代表する偉大な経営者」をイメージしてきた我々には、これは「有罪・無罪」以上の衝撃であり、裁判の行方などあまり
関係ないことの様に思われる。

正月

今日は１月８日。

正月７カ日が過ぎ、今年も平々凡々と年が明け、過ぎていった。

身体的や精神的には言う事も多いが、これは平均的な歳の問題だろう。

この程度で大禍なくお正月が過ぎて行った事を大切に考えなくてはいけない。
これからもこんな状態が続いてくれる事を願って、これ以上もこれ以下も期待しない状態が続いていってくれることを願っている。

ゆず湯

親戚の庭におおきなゆずの木がある。

毎年、売り物のようなツヤツヤではないが、十分に立派なゆずの実が何十もなり、昨年暮にもそのうちの２，３０個が家に来た。


冬至の日と、昨夜大晦日の湯に７，８個を切り、濾し網袋にいれ風呂に浮かべた。

冷えた身体を湯につけると、ほのかに柚子の香りが何処からともなく漂ってくる。鼻孔の奥にまで届くように深呼吸するのだが、意識的に匂いをかごうとすると、不思議なことに香りは沸かない。
湯をすくって鼻元まで持ってくるが意外に香りは広がらない。

ゆず湯は不思議な事に、じっと湯に浸かっていると漂ってくるが、意識して嗅ごうとすると期待を裏切られる。
風呂場全体に薄い柚子の香りが漂っていると表現するのが正しいのだろうか。

もし意地にでもその香りを直接的にかぎたいのなら、顔を湯面につけ鼻孔を水面スレスレに持っていけば成功する。


しかしゆず湯の醍醐味は、冷えた身体を湯に沈め、じっと身体の温まるのを待つ間に、何処からともなく漂ってくる
柚子の香りを満喫するのが正解だろう。