あるテレビ番組で、プーチンのウクライナ侵略に関しての街頭インタービューを見た。
対象は10代、20代の若者だった。
ウクライナ侵略に対する感想を聞くだけの単純な問いに、短く答えるだけのインタビューだったが、
彼等の返答の幼稚さ、現状理解の薄さに愕然とした。
これが日本の若者のレベルなのか!世界的な秩序の変更というとんでもない出来事に対する理解力の低さよ!
戦争は怖い、人々が仲良くすれば平和が続く、などなどまさに「お花畑」の若者たちだ。
いま起こっていることが、日本から遠い見知らぬ場所なのだから、関係ない、と言える無関心さ!
将来の日本の姿を、これらの能天気な若者たちから想像すると恐ろしい。
将来の日本をどうするのか?悲惨な戦争に巻き込まれないようにする努力とはいかなるものか?
のほほんとアイスクリームを舐めている場合ではない!
将来の日本の有り様を考える第一歩は政治に関心を持つことだ。
ほんの少しだけでも政治に関心を持って、選挙に行くことだ。選挙や政治なぞ他人事だと思っているその心が、将来の日本をダメにする。
ほんの少し考えて、少しでも日本の将来に期待を込めて投票しよう。
誰に投票しても政治は変わらないなどと尤もらしい理由をつけて、棄権する言い訳にすることが日本をダメにする
ファッションへの関心の数分の一でもいい、政治に関心を持って、君の投票権を行使することだ!