定年ジジイの夕焼け人生

朝日ほどの力強さはなくてもいいが、人生の黄昏期をせめて夕焼けほどに輝いていたい。

夕日とビル建設

2012-02-25 09:50:41 | 夕日/朝日


昨夕、建設中のビルの鉄骨組みが夕日に透けていた。

寒風の中に立ちあがっていた鉄骨は、寒さを増幅させていたが、いつの間にか夕日も温かみを増し、冷たい鉄骨も心なしか暖かく感じるようになった。

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陽の光はもう春

2012-02-20 09:04:01 | 夕日/朝日
今年はしつこく寒さが居残っている。

今朝も寒かった。おそらくまた氷点下の気温を記録したのだろう。

しかしカレンダーは冬至からすでに2か月目を指している。
太陽の傾きは、10月下旬と同じ程度の角度になっているから、光そのものはすでに相当に力強くなっている。


   (今朝のロールカーテン越しの朝日)

あと少し大地と大気が温められれば、春の気配も感じられるようになるだろう。
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がれき処理

2012-02-16 15:18:53 | Weblog
東日本大震災で出たガレキの処理が遅れており、現地では大変に困っているそうだ。


折しも今日、島田市で全国に先立って、岩手県から受け入れたガレキの試験焼却処理が始まったとTVで報道していた。
島田市は良く頑張った、と少し感激した。


しかしこの処理には反対する人も少なくないようだ。

被災地の復興を願い、被災者を激励し、絆という普段ではあまりお目にかからないフレイズまで使い、災害被害を少しでもシェアしようとする熱心な人々がいる一方、無害のガレキを受け入れるという何の問題もないように見えることまでに、過剰な神経を使い、自分は全く災害とは関係したくないという思いが強い人々がいることも事実のようだ。


TVの前で、すでに何回もの放射能試験を受けてきたガレキに対して、全くその試験結果を信用せず、ただ自分や子供たちの為に一握りのガレキさえも受けいるべきでないと叫んでいる女性をみて、昔オーム真理教の若い女性の信徒がマイクに向かって、ヒステリックに権力は絶対に信用できない、と叫んでいた姿を思い出した。





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迷い雪

2012-02-02 15:39:15 | Weblog
日が陰り、寒いと思っていたら雪が降ってきた。



しかも横殴りの雪だ。
浜松でこんな感じで雪が降るのは数年に一度だろう。

大寒気団が南下して、日本列島を覆い、日本海岸では数年ぶりの大雪だそうだ。

山の向こうから迷い込んだ冬雲が、浜松にも雪を運んできたのだろう。
数時間経たずして、雪雲は消え、太陽が晴れ間を運んできたが、日中の気温は上がらず、3,4度のままのようだ。


今年は寒い!
歳をとってきただけではなく、本当に寒い冬なのだろう。
身体に気をつけなくては・・・・・・・・・・



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