定年ジジイの夕焼け人生

朝日ほどの力強さはなくてもいいが、人生の黄昏期をせめて夕焼けほどに輝いていたい。

過払金請求

2022-08-26 15:58:16 | Weblog

ローンやカード決済の過去の過払い金請求調査・請求事務の代行業務をする法律事務所のテレビ広告を頻繁に見る。

「書類がなくてもいいですよ」とか「正確な記憶がなくてもいいですよ」等の謳い文句を多用している。

確かに法律事務所としてのその方面の能力は高いのだろうし、慣れているようだ。

 

信者やその家族の旧統一教会への莫大な、過多な献金の払い戻し請求が話題になっているし、

中には相当にそれを取り戻すのが困難な事例もあるようだ。

「過払い金請求代行法律事務所」にその業務を委託するのが良策のように思える。

もちろんそれに対する手数料は必要だろうが、それに見合った返金を取り戻す能力は高そうだ。

法律事務所も積極的にこれを業務に取り込むといい。妙案だ!

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まだまだ続きそうな政治家と統一教会の関係露見

2022-08-26 10:02:24 | Weblog

旧統一教会と政治家の関係露見に関するテレビ報道は止むところ知らずで、底なしの様相を呈してきた。

視聴者として連日それらの報道に接していると、感覚が麻痺して、それほど驚かないようになっている。

しかし山際大臣の昨日の弁明には、正直衝撃を受けた。以前より彼の統一教会への関わりは報道されていたが、

その報道に対しての彼の弁明が昨日あった。チベットでの統一教会のイベントに出席したか否かの問いに

対する彼の返答だ。

報道を見る限り、私が出席したと考えるのが自然だと思う」とのことだ。

自分が出席したかどうかの記憶が全然ないというのだ。それも日常的な場所ということではなく

チベットという一生に数回行くか行かないかという珍しい国で、しかも数年ほど前の割合に新しい時の会合だ。

嘘をついているか、認知的記憶機能の極度な減退だ。

 

こんな精神状態で責任の重い、激務な大臣としての職務を全うすることなど不可能だ。

岸田首相は緊急に彼を退任させるべきではないか。

 

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旧徴用工現金化問題

2022-08-21 10:28:59 | Weblog

韓国における旧徴用工賠償責任問題における韓国での賠償金現金化問題で、大法院での現金化許可の最終決定の日時が迫り、

日韓の政治・経済上の大問題に発展する悪夢の実現が予想され、両国が緊張した。

幸にして、大法院での最終結論はとりあえず明確にされず、ひとまず先延ばしされた形になったが、

これでこの問題が解決に至るということではない。

関係日本企業は勿論、日本政府は「1965年締結の日韓請求権協定」によりこの問題は解決済みとの立場であり、

国際法上でも同様の解釈がなされている。しかし韓国の司法では大法院を含め、ちょっと理解し難い「理屈」を

つけて、この問題は協定外であるとの結論を出している。韓国政府は建前上「司法の独立」を謳い、政府の介入は

難しいという立場をとっているが、最終的にはこの問題で日本との決定的対立は避けたい意図は持っているようだ。

徴用工への賠償金の原資を日本企業の「寄付」によるのがいいとか、韓国政府が一旦立て替えて賠償金を支払うなどの案が

いくつか捻り出されようとしたようだが、抜本的で最終的な解決には至らない案ばかりだ。

 

何か妙案はないのか?政治的妥協点を見つける余地があるのか?

大変に困難な問題だ。

 

一つ名案を提案したい。

 

「韓国統一教会」の現金・資産を没収してそれに充てる。

現在「統一教会」が韓国や日本で所有している資産・現金は相当な額になるという。またその原資は日本から吸い上げた闇金が

ほとんどだという。全て現金化すれば数千億円に相当する価値があるという。

旧徴用工に補償する金の相当部分は賄えるのではないか。その内訳のほとんどが日本からの金であると考えた時、

間接的に日本が旧徴用工に現金を支払うことになり、韓国の「嫌日」的気分も多少満たすことになりそうだ。

妙案ではないか!

 

 

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嘘をつくこと

2022-08-19 16:45:02 | Weblog

かってカントは「真実を語ることは人間としての義務であり、嘘をつくことは罪である」と言ったとか、言わなかったとか。

現在嘘をつくことを許されている人達は;

詐欺師、プーチン大統領、トランプ前大統領、そして日本の政治家・・・・・・・・・

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宗教団体?政治団体?

2022-08-16 12:12:49 | Weblog

安倍元首相暗殺事件に端を発した旧統一教会問題はいまだにマスコミの話題の中心だ。

高額物品販売や巨額の献金により家族崩壊を起こしたり、借金地獄に陥るケースがこの教団を語る上での

歴史的主要話題だったが、ここにきて自民党議員の関わりや、教団の政治姿勢にマスコミや世論の関心が移ってきた。

この団体の始まりは、何とかいう韓国人が始めた「反共主義」を教義の中心に据える「キリスト教」もどきの宗教団体だと言われる。

それがいつの頃からか、日本人の信徒からかき集めた宗教法人がゆえの無税の莫大な金で、世界にその「勢力」を広め、

その勢力を広めるために、さらに集金に傾注し、多数の無垢の羊たちから彼等が破産に至るようになるまで金をむしり取ってきたらしい。

「モドキ」とはいえ、一応日本では宗教法人に認定された団体だ。なぜそれほどまでに金にこだわり、金の亡者のごとき集団なのか?

なぜ政治家にこれほどまでにこだわって接触し続けたのか?

彼等の「宗教」にとってなぜ「政治」が必要なのか?

 

無数の報道を見聞し、監視団体のメンバーによる解説を聞き、元信者なる人々の反省の弁を聞いてきたが、

今ひとつストンと腑に落ちる理解が得られなかった。

しかしある時、ふと一つのことに気がついた。

この「集団」は宗教団体ではない。

ラディカルな「政治集団」が宗教の皮を纏って、その化身の元に金をかき集めている。

「宗教」に金が必要だから、金を集めているのではなく、「政治」に金が必要だから、

宗教の名の下に集金機構を作り、金を貪り集めている。

 

そう考えるとこの集団の悪質な要素が透けて見えてくる。

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民主主義はまどろっこしい?

2022-08-05 09:51:25 | Weblog

旧統一教会の悪行に対し、これをスパッと断罪することはできないのか?

未成年者に飲酒を勧め、パパ活まがいの行動をとった国会議員を強制的に退場させることはできないのか?

面白半分で参議院選挙に立候補し、面白半分でそれに投票した人間が多かったせいで当選し、しかし国外から帰国もせず、

国会にも出席せず、外国に滞在したまま議員に居座り続け、またその本人の主張を擁護し続けるバカ主催者を国会から退場させる

こともできない制度はどうにかならないのか?

「選挙権」の意味も知らず、選挙にも行かず、「馬鹿馬鹿しくて選挙なんぞにはいけない」というバカ選挙民をどうにかすることはできないのか?

「実にまどろっこしい」と多くの人は感じているに違いない。

 

しかしこれが自由な権利を満喫できる「民主主義」という制度の一つの現実なのだろう。

 

「全体のために個人を犠牲にしても良い」という全体主義国家では絶対にあり得ない現象だ。

上記のような現象は、全体主義国家では絶対に起こり得ない。100%規制されて、重い罰則が待っているだろう。

実に「効率的」でスッキリ感を感じる。

 

しかしよく考えれば、この「まどろっこし感」が「民主主義の根幹」の一つでもある。

人間の「社会」として、多様性を認め、全く異なった意見でも一旦聞き、全体で方向性を決め、

稚拙にことを進めない。時間や金もかかるし、精神的にもその「まどろこっしさ」に苛つきも感じるが、

「多様性」の中に時間をかけコンセンサスを醸成していく過程を大切にすることが、民主主義の大元だ。

 

「民主主義はまどろっこしい」が我慢が大切だ。

 

 

 

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