自民党二階元幹事長の次回選挙に立候補しない旨の声明の会見映像を見た。
「年齢なんぞ、関係ない。バカヤロウ」と宣っていた。
老人なのに元気だな、と感心するより、やはりその対応に老人としての限界を見た。
介添役の議員が側で「ハラハラ」見守っており、ほとんどの質問を引き取り、代返していた。
これこそ、「老人故の議員としての能力不足」を証明していたのではないか?
確かに議員に定年はない。しかし国家の将来を託す政治家は、これからの人達でなくてならない。
こんな老害的議員を選出する選挙民もまたその社会の非常識さから抜け切れていないのかも。
日本の若者が、これからの日本の行き先を真剣に考えるのなら、選挙に行って将来的「若者」を
選出する気概を持たなければ、日本は沈んでいくばかりだ。
老兵は消えゆくべきである。