ゆうき凛々

飼い猫・田舎暮らし・作った物・趣味のこと
などなど。
まとまり無く、好き勝手なことを呟いていきます。

トトロの主役

2010年11月30日 |  日記

あのジブリの名作「となりのトトロ」

主役って、誰だと思います?

推理作家・有栖川有栖先生のネット上で読めるエッセイにあった話です。
↓こちら

 http://www.senju.co.jp/consumer/resteye/arisu/

 

上のエッセイを読んでもらった方がわかりやすいけれども。

有栖川先生のリサーチの結果、長男長女はお姉ちゃんであるサツキちゃん説をとり、次男次女は妹であるメイちゃん説になる、らしい。
たった一人、主役はトトロ!と答えた人は、一人っ子なのだとか。

私は、サツキちゃんに傾きつつも……

やっぱり主役はトトロ!

という私は、3人兄弟の末っ子。
兄二人とは随分歳が離れているので、一人っ子の様に育てられた感じだからかな?

そういえばうちには姉妹がいたな!
と言うことで、娘達にも「トトロの主役は誰だと思う?」と質問してみた。

長女「メイちゃんじゃない?」
次女「二人とも…?」

という答え。
あれれれれれ??

子供達に有栖川先生のエッセイの話をしたところ、二人の口から出てきたのは……

「きっと私たち、特にどっちが姉だ、妹だって感じに育てられてないからじゃない?」

年子とかいうわけじゃなく、4歳も違うんですけどねぇ…(^^;
でも確かに、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」とか「妹なんだからお姉ちゃんの言うことききなさい」的なことは、言わないようにして育ててきた。
もちろんどうしても年齢的に長女にはOKで、次女にはNGってことはあるけれど、それは長女と同じ年齢になったら必ず次女もOKにする、というようにしてきた。

だって、本人の意思で長女に生まれたわけでも、次女に生まれたわけでもないのに、その役割を押しつけられると不満に思うことになるよなーと思ったので。
(よく大人になっても、子供の頃の兄弟関係のことで、不満を言ってる人っているじゃない?だからなんだけどね…)
それが育て方として本当に正しかったのかどうかはわからないけれども、とにかくそういう風に育ててきたので、そのせいなのかなぁ?(^^;

 

数日経って、次女が学校で友達に同じ質問をしてきたという。

すると………
答えは長男長女、次男次女関係無しのバラバラ!!

有栖川先生のリサーチの結果と全然違ったよーーー!!(笑) 

 


国語 (長文&毒舌注意)

2010年11月28日 |  日記

数学が好きだったと書いた時に、ちょっとだけ書いた、国語が嫌いだった件の追加です。

国語のテストの答えって、答えを書いても絶対間違いない!と確信が持てないのがイヤだと書きましたけど、先生によって答えが○か三角か違ってくる可能性があるってのもありました。
(小1から、先生に不信感を持ってましたからねー。これもまた、そのうち詳しく書きますが)

それと、「この時、主人公はどう思っていたでしょう?」っていう問題の答えなんて、本人以外誰がわかるっつーねん!!と子供ながらに思っていたから。
きっと教科書や先生が答えて欲しがっている答えはこれだろう、というのはわかるんだけど、それに全く納得できてないんだもん。

何か悪いことをしてしまった主人公が、いくら反省したという態度と言葉をしていたとしても(地の文にそう書いてあったとしても)、本当に本心から反省してるかどうかなんて誰にわかるっていうの?(心の中では「うまく騙せた」と舌を出してるかもしれないのに)

「これは小学校の教科書に載ったお話だから、きっと答えはこういう風に言って欲しいんだろうな」と、自分の考えや気持ちを抑えて答えを書くことが、なんとなーく気持ち悪かったんだと思う。ま、この辺は、道徳の時間が嫌いだったのも同じ理由だけど。
(子供の頃から捻くれてたってことなんですけどね…)

作者の意図について聞かれた問題だって…
(取り上げられた部分に関しては)ホントのところは、実は作者は特に何も考えてなかったとかいうのもけっこうあったんじゃないかと思ったし。
文字数を増やすために書いたとかいうのも、実はあったりするんじゃないのか??と。

自分が書いてみて思うけれども、(まあ、素人の遊びの文章とプロの文章を一緒にするなというお叱りはあるだろうけれども)
長い文章の中で、どうしても書きたいシーン、書きたい言葉というのはそんなに多くはなくて。
そこへ持っていく為に“埋めていく”シーンとか言葉というのが、結構あると思うんだよね。
そういう部分を取り上げて、「ここはなぜ、『言った』ではなく、『口にした』という言い回しにしたのか?」とか聞かれてもさー。「適当に書いた部分だから筆が滑っただけ。どっちでもよかったんだけど」とは言えないだろ?
プロなら余計に。
……とか、思っちゃうんだよねー。
捻くれすぎですか?(苦笑)

それでも上の例とは違って、プロの文章だから、そこも素晴らしい文章だったりするから、教科書に取り上げられて文章を事細かに分断されて、分析されてあれこれ推測されちゃって……
結構作者さんは、「へー。そう受け取れるんだー?」「そんな深い意味なかったんだけどなー」ってビックリしてたりするんじゃないかと思うんだけどね(^^;


(そういえば先日テレビで筒井康隆先生が言っていたけれど、今は作品をどう読むか、どう受け取るかは読者次第でいいんだって。
作者が「こういうつもりで書いた」と言ったとしても、それすらも、読み方、受け取り方のたくさんの中のひとつの例でしかなくて、正解ってものは無いんだって)


ま、そんなあれこれとは別に、非常に子供らしい理由として……
国語は……
漢字の書き取りがあるでしょう?
今の私を知る人は、ウソでしょ?と言うだろうけど、小学生の頃は漢字の書き取りが超苦手だったんだよねー。
なんせ授業は楽しく真剣に集中して受けるけれども、家では一切勉強をしない子供だったので。
算数は授業をきちんと受けて、教科書を読めば、それだけでわかったの。
だけど漢字の書き取りっていうのは、自分でコツコツ練習する必要があるんだよね。私はそれが出来ない子だったんで、書き取りはどうしてもダメだった。
次々新しいことをやるのはいいんだけど、同じことの繰り返しってのがどうも苦手だったらしい。
当時の言い訳としては、「意味もなくただ覚えろ、っていうのがイヤ」と言っていたけどね(^^;
その後、漢字の成り立ちとか色々知ってからは漢字も楽しいと思うようになったけれども、小学校の(特に低学年の)先生って、「とにかく何度も練習して覚えなさい」だったんだもの。
「勉強するという癖をつけろ」ということで、そう言われていたのかもしれないけれど……。家じゃ勉強出来ない子だったんだよー!!(T_T)

まあその後、読書好きになって、知らず知らずのうちに漢字は覚えてしまい得意になっていったんだけれども。

と、ココまではテストに関しての話。
実はテスト以上に、国語の授業がイヤでした。

きっと「なんや!こいつ!」とムカつく人もいるだろうことを承知で書きますが…。

いやもう、国語に限らず大抵の教科の授業全般で言えたことだけども。
授業時間の最初の10分か15分でわかってしまっていることを、延々繰り返されるのが苦痛で苦痛で……(泣)

誰だって一度の説明で理解できていることを、その二倍、三倍の時間をかけて、繰り返しかみ砕いて説明されたらうっとおしいでしょう?
小中学校の授業って、殆どがそれだったんだもの。
わからない子の為に、かみ砕いて詳しい説明を繰り返される。
それは義務教育では当然必要なことだとわかってはいますけれども。
正直もう、めんどくさくてうっとおしくてしょうがなかった。

先生が答えて欲しがってるのはこういうことだろう、とこっちはわかっているのに、先生にあてられて答える子がことごとく、ピントのずれたことを答えていく。
イライラしながら「なんでわかんないんだよーーっ!!(怒)」と心の中で繰り返してました。
ある程度大きくなってからは、他のことを考えたり、教科書のずーっと先のところを読んだりして待つということを覚えたけれども。
(もっとも、そのせいで次の授業の時にはすでに、その部分は読み終わっているから、余計に授業で目新しいことは無くて、つまらなかったりしたんだけどねー)


そして中でも国語では、音読しなさいって時間が、小学校低学年から苦痛でしょうがなかった。
私は、漢字の書き取りは苦手だったけれども、読むのは小さい頃から得意だったようで、本を読むのにひっかかるということは殆ど無かった。黙読も音読も。
んが!
授業中次々と先生にあてられて音読となったとき、スラスラ読めない子もかなりいて…。(もちろん緊張のせいもあるんだろうけど)
これもまた「なんで読めないんだよーーっ!!(怒)」とイライラし通し(T_T)
心の中で、「ちがーう!○○って読むんだよ!」「さっき読み方を習ったとこだろ!なんでひっかかるんだよー!」「ちょっと後ろのページに読み方、書いてあるだろーが!!」と、悪態を吐き続ける時間になっていた。

問題はもう一つあって…。

私は熊本の田舎で育ったけれども、基本的には標準語で育てられた。
(とはいえ、父も母も根っからの熊本県人だから「標準語のつもりでいたけど実はそれは熊本弁だった」って言葉も混じっていただろうけど)
周り中熊本弁だから、熊本弁に慣れてはいたけども、音読する場合の話し方やアクセントはテレビの中のアナウンサーが基準になっていた。
(だってさー。教科書の内容って標準語で書いてあるじゃん!それを熊本弁のアクセントで話す方が違和感あるじゃん?)

が!
授業で音読する場合、周りの子たちは、熊本の子が標準語の文章を音読するときの独特のアクセントになってしまっていた。
これがもう!
私の中では、不協和音って言うかなんていうか…。
とにかく気持ち悪くてしょうがなかった。

たとえるなら、音程の微妙に狂った音楽を聴かされ続けているような感じ。

毎日毎日、どんなにイヤでも大人しく席についていることが苦痛でしょうがない。
国語の授業って、そんな感じでした。
わかってもらえるかなぁ……(^^;

不思議なことにそんなに嫌いだったにもかかわらず、漢字も得意になった中学からは、得意科目になっていったんだけどね。

もっとも……
中学以降の英語の時間は、きっと私が国語の授業で感じたイライラを、英語の出来る子に与えていたに違いないと思う。
なんせ英語は、中一の最初の最初で躓いて以来、まーーーーーったく、わからなかったもん!(笑)  

どうやら語学と私は仲良くなれない運命だったらしい(^^; 

買ます!

2010年11月24日 |  日記

家族で出かけたある日。
助手席にいた長女が突然「かます!と叫んだ。

 

 

何を突然??と問いただすと、窓の外を指さした。

 

ええ、確かに(^^;

中古衣料の買い取り販売をしているお店の入り口でした。
「買います」と言いたいんだろうけどねー。

なんか違うよねーーーー(^^;

つーか、これ発注したお店の人か、作ったお店の人、誰か気付けよ!!

 


夏の忘れ物

2010年11月22日 |  日記

さーて。

これは何でしょう?

怪獣のお肌ではありません。

 

全体像はこちら。

 

そうです。実はキュウリです。

育ちすぎただけじゃなく、妙にゴツゴツしちゃった子です。

 

ちゃんと良い時期に収穫してあげなきゃダメだね~(^^;

 


おバカなやりとり

2010年11月17日 |  日記

コンビニのレジをやっていると、殆ど計算はいたしません。
お釣りの計算は機械がやってくれるしね(^^;

と、それに慣れすぎて、簡単な計算もしなくなるんですよねー。

先日、あるお客さんと、めーっちゃおバカなやりとりをやっちゃいました。

そのお客さん、何点か商品を買いまして。
商品の合計が812円。
千円札を渡されたので、お釣りが188円。
ここまで機械が計算してくれました。
普段、何の疑いもなく、このお釣りの金額だけみて、お釣りを渡します。


で、188円のお釣りを渡そうとしたら、「あ!5円あるから出すわ!」とお客さん。
すでに機械は計算済みで、この時点から修正はできません。
渡すはずだった188円を戻して、自分の頭で暗算をして、1005円からのお釣りを渡さなくちゃなりません。

いや。
落ち着いて考えればわかるんですよ。
188円のお釣りを渡そうとしていて、そこへ5円プラスされたんだから、188円に5円プラスした193円のお釣りを渡せばいい。それだけなんですけどね。

でもね!
言い訳させて貰えるならば………

商品の合計が805円だった場合に、5円をあとからプラスして出すのはわかる。
802円だったとしても、5円プラスしたい気持ちもわからなくはない。
だけどさ。
812円って時に5円プラスして出すことのメリットが、全くわからない。

普通、追加でお客さんが小銭を出す場合、そうすることでお釣りのキリが良くなるんだよ。
丁度200のお釣りになる!とか、150円になる!とか。
最悪でも203円になる! というのなら、まだわかる。

だけどこの時の場合、全然キリが良くない。
お客さん側からして、小銭の数も全く減らない。
188円の場合、百円1枚、五十円1枚、十円3枚、五円1枚、一円3枚。
193円の場合、百円1枚、五十円1枚、十円4枚、一円3枚。
と、どっちも小銭9枚なんだよ。

「なんでこのおっさん、ここで5円出そうなんて思ったんだろ?わけわからんぞ!!」というのが頭の中を駆けめぐり……、まともに計算出来なくなっちゃったんだよーーーっ!!
で。
必死で1005円から812円を引いて……と暗算を始めてしまい、どつぼに……。
結局計算機を出してお釣りを計算するハメに。

お客のおっさん、「こいつ頭悪いなー」って感じに薄ら笑いして出ていったけど……。(それがムカつく!!)

おめーがワケのわからんことする(無駄な5円を出す)からじゃーーーーっ!!(怒)

 

しかしその後……
あまりの双方のバカさ加減に、我ながら呆れました。
うん。
おっさんだけじゃなくて、私もアホや!!(爆)

 

誰が数学大好きだって??? 
おバカ過ぎるっ!!(笑) 

 

 


数学

2010年11月16日 |  日記

ちょっと前に、理系とか数学ってことを話題にしたので、その続きで……


小学校高学年の頃から、算数が好きだった。
反して、国語は大っ嫌い!(社会も英語もね)

中学、高校と図書委員&委員長を務め、図書館の本を読み漁り、大人になっても読書三昧、自分で小説もどきまで書くということになるとは、思いもしませんでしたね(笑)

 
なぜ算数は好きで、国語は嫌いだったか。

まず、白黒ハッキリしないものはイヤだったの。
算数は、答えがきっちり出るでしょう?(「割り切れません」とか「∞(無限大)」なんて答えが出てきた時は、裏切られたと泣きましたけどね(T_T))
テストで答えを書いた後、もう一度確認したり、検算したりして「絶対コレ!間違いない!」と自信を持って提出できるのがよかった。
(自信がある分、テスト時間内の余った時間には、裏に絵を描いて遊べたしねー)

反して、国語のテストの答えって、答えを書いても絶対間違いない!と確信が持てないのがイヤでしたね。
国語については、これはこれで長くなるので、また別の日に詳しく……(^^;


何より数学の楽しさは…
パズルを解くような、爽快感♪
というか、殆どパズルのつもりでやってましたね、算数&数学は。

小学校中学年の頃だったと思うんだけど、家にあった(多分兄貴達のもの)「頭の体操」(多湖輝先生の)という本を読んだの。
この本でパズルっておもしろい!!って思ったんだよね。
子供向けの“なぞなぞ”っぽい問題もあれば、理詰めで考える必要のある問題(論理パズル)もあり、図形の問題もあり、スライドパズルのようなものもあり…。
答えを出すために、長い時間一生懸命計算してたら、実はその問題はちょっと視点を変えると即答出来る問題だった、なんてことも多数。

ひとつの問題の答えを出すためには、決まり切った公式に数字をあてはめるだけじゃダメで、やり方を変え、視点を変えて、柔軟に考えなきゃいけないってことを、この本で学んだ気がします。

だから、特に図形の問題が好きなんだろうけどねー(^^;

 

ってことで、ひとつ問題。

結構有名な問題なので、知ってる人は知ってるだろうけど。

直径10㎝の円の中に描かれた長方形ABCDがあります。
長方形ABCDのうち、点Aは円周上にあり、点Dは円の中心点です。

この長方形ABCDの対角線BCの長さを求めよ。

答えは一番下に(^^)



普通に計算式が必要な問題でも、クラスメートが10行の式を書くのならば、自分は視点をちょっと変えて、6行で済ませてやる!!と燃えたりしてました(笑)

高校受験の頃も、受験勉強のフリしてひたすら数学の問題を解いてました。
特に私学向けのちょっと捻った問題が楽しくてねー。数学の問題集ばかりが真っ黒になっていくという……(笑) 
受験対策としては、すでにある程度以上の点数がとれている数学はほっといて、上げ幅のある英語とかをしっかりやりなさいと、担任に言われてたんだけどねー。
一応問題集をやってれば、お勉強してるように見えるから、親も文句言わないし。
と、やれと言われている英語はやらずに、楽しく数学の問題ばかりをやってました。

ある日、どうしても答えに納得できない捻った問題があったんで、その解説をしてほしくて数学の担当の先生に質問に行ったんだけど…
「それは私学で、たまーーーにしか出ないような問題だから、やらなくてよろしい!」と言われ、質問には答えて貰えず……

怒りましたよ、私。直接先生には言えなかったけど。

「勉強って、受験の為だけにやるもんじゃないでしょっ!」って。

正論は正論なんだけど……
あとから考えると、すごく理不尽だよね。
自分では全然勉強と思ってやってなかった、むしろ遊び感覚でやってた問題だったんだもん(^^;

 

とかなんとか書いて来たけども……
成績が良かったのは中学まで。
高校では殆ど勉強しなかったんでボロボロでした(笑) 
(卒業出来さえすればいいと思っていたので、やる気が大幅ダウンしてたんだよー)
あ!でも、クラスメートの半数以上が0点だった物理のテストは45点とってたぜ!
(あまりの点数に、テストのやり直しになったんだけどね)


テストから解放され、社会人になってからも、パズル熱だけは冷めなくて。
でも当時はパズル雑誌っていうとクロスワードか間違い探し程度しかなくて。
ひたすら探しまくって、やっと「パズリ」という数字を使う系のパズル雑誌を見つけてはまったんだけど、この雑誌、「ニコリ」(というパズル雑誌。「ナンクロ」を日本で広めたパズル雑誌の老舗)を真似た雑誌だったらしく…
その後ニコリを見つけ、そちらにはまっていきました。

しかし友人達の誰にすすめても、「せっかく学校の数学から解放されたのに!」「仕事で見る数字だけでたくさん!!」と「もう数字なんか見たくもない!」と拒絶されまくりましたねー。
楽しいのにな~。なんでだろ?(^^;

あらら…。数学の話からいつの間にやらパズルの話になっちゃったね。


しかし今でも多分一番好きなのは、図形問題の角度を求める、とかいうタイプ。
超やりてーーーっ!!

子供達が中学生になるのをわくわくして待っていたのに、ゆとり教育のせいだかなんだか、中学生になってもなかなか私が楽しみにしていた図形の問題が出てこない。
出てきたと思っても、ちっとも複雑じゃなくておもしろくない!!
どこかで問題集でも探すかなぁ……(^^;



※問題の答え

わかる人には秒殺の問題ですよね。
円周率も面倒な計算も必要なし。

対角線BCの長さを求めよと言われてるわけですが。
四角形ABCDは長方形なので、対角線BCと対角線ADは同じ長さ。
なので、この円の半径とイコールなんだな。
直径10センチの円と言われているので、半径っつーことはその半分の5センチ。

対角線BCっつーことは対角線ADと同じ長さだー!と気付きさえすれば超簡単。
ちょっと視点を変えるとわかりやすい、という典型の問題だと思います(^^)


夏の終わりに…

2010年11月15日 |  日記

かーなり遅めにゴーヤを収穫。

つーかまあ、もう収穫しなきゃまずいぞ!ってとこまで来てたので
収穫したんだけども……
(前に借りた畑で育てた時に、赤くなるのを待ってたら、はじけてしまったんだよねー(^^;)

で。収穫したのがコレ。

 

外はちょっと黄色くなってきてまして……
切ってみたらこんな感じ。

 

ゴーヤは赤くなると甘くなると聞いていたので、この赤くなった種を口に入れてみた。

おおおおーーー!!!

うっすらだけど甘いっ!!

アケビみたいだ!

 

外側はゴーヤチャンプルにして食べたんだけど。
緑の部分は普通にゴーヤ。黄色いところはちょっとぼそっとしてました。

来年も植えるぞー!!


にっこり♪

2010年11月13日 |  日記

夏場のことだけど……

うちのお嬢さん達が突然タピオカ&ココナッツにハマった。
毎回コンビニから買ってくるんじゃ高くつくので
輸入食材を扱ってるお店で材料を買ってきて、作ることに。

タピオカは袋に書いてあった説明通りに鍋でぐつぐつ煮込んだ。
ココナッツドリンクは、缶詰のココナッツとお湯で溶かすだけの粉末と両方買ってきたので
とりあえず粉末の方を作ることにした。

器にココナッツ粉末を入れて、熱湯を注いで。
混ぜるためのスプーンを探していた。
と。なんか小さくペキッ!って音がしたと思ったら………

底からじゅわー!と中身がこぼれてしまっていた。

 

え?あれ?あれれ????

って。
よく考えたら、ガラスの器だったわー!
ガラスに熱湯入れちゃダメだったんだよね、そういえば。

すーーーっかり忘れていたよ。

だって、夏場のアイスコーヒー作るとき、毎回ガラスのビールジョッキに熱湯注いでるんだもん。
旦那が焼酎のお湯割りを飲むときだって、グラスに熱湯を注いでるんだもん!

 

まあ、今回は、ソーメンを入れる器だったからなぁ………(^^;

 

割れた結果がこれ!↓↓

 

 

 

にっこり♪ 笑ってるみたいでしょ?

 

笑うなっ!!!


んーと……。

2010年11月11日 |  日記

先日、近所の百均で。
2、3歳(?)の女の子とそのお母さんがもめている(?)のに遭遇した。

お母さんは、ちょっと離れた位置にいる女の子に「それ、戻してきて!」と何やらイライラしたように命じていた。
見れば女の子は、小さな座布団のようなクッションを二つ抱えている。
お母さんは、どうやら「買うつもりはないので、元の場所に戻してくるように」と言っているらしい。

「二つとも返すのぉ?」とお母さんの怒った様子に気付いていないのか、普通の調子で訊く女の子。
「買わないって言ってるでしょ!返してきて!」とお母さん。
「ひとつだけぇ?」とまた可愛らしく訊く女の子。

と、お母さんは「もう!早く返してきてって言ってるでしょっ!!」と怒鳴って、さっさと先へ歩いていってしまった。

女の子は、慌てるでもなくおっとりと「二つともなのかなぁ?」と首を傾げながらも、クッションを元の場所に戻していた。

 

という流れを見て思ったのは………

「お母さん!子供の質問にはちゃんと答えようよ!!(怒)」

女の子は「二つとも戻すのか」「それともひとつなのか」を質問してるんだから、まずは「二つとも戻して」と質問にそった返事を返してあげようよ……。

「買わない」んだから当然「二つとも戻す」って、あの年齢の子にはまだ難しいんじゃないのかなぁ?
その二つが当然の流れとして繋がるんだ、っていうことは、ゆっくりと説明して(そしてそういう経験を何度も繰り返して)覚えさせていくことなんじゃないのかなぁ?
と思ったんだけどね。

まあ、私が見たのは一部なんだから、ここにいたるまでに、「二つ戻すの?」「二つとも戻してね」「ひとつ戻す?」「二つともって言ったよね?買わないんだから、二つとも戻すんだよ」「………二つ戻すの~?」「だから……二つとも戻すの!」なんていうやりとりが何度も繰り返された果て、だったのかもしれないけどね(^^;。(子供って同じこと繰り返して訊いたりするしね)

 

うちの子達が小さい頃、たぶん育児雑誌で読んだんだけど…

物や言葉を覚えたての小さい子は、その確認をしたがるのだそうで。
いろんな物を指さしたりしてその物の名前を言ったり、同じ絵本を何度も読んで欲しがったり、同じビデオやDVDを何度も見たがるのもそれなんだとか。
リンゴならリンゴを指して、(これ、りんごだよね?)と自分の知識が間違っていないという確認をするために「りんご!」と言うんだって。 

小さい子の相手に慣れている人は、上に書いたことを知識として知らなくても、子供が犬を指して「わんわん!」と言ったら、「そうだねー。わんわんいるねー」と言ってあげられるんだけど、子供に慣れていない大人は、間違った対応になることがある。

あー。子供が小さかった頃の旦那がそうなんだけどね。
対象が犬とかなら、まだいいんだけど。
コンビニで「アイス!」とか「チョコ!!」とか子供が指さしてその物の名前を言うと、「今日は買わないよ」と返事をしてしまっていた。

ある程度大きくなった子供なら、お菓子が欲しいからって「チョコー!」って言うんだけどね。
2歳ぐらいの子だと、ただ確認してるだけだったりするんだよね。
「チョコ!」と言葉にしたことに、イコール「チョコが欲しい!」「買って!」なんて意味は含まれていなくて、ただ単に「あれってチョコだよね?私、知ってるもん!」と言ってるだけなんだって。
だから「ホントだ。チョコだね」と言ってあげれば満足してそれで終わるのに、大人の感覚で「チョコ!」と言ったイコール「買って欲しい!」なんだな?と考えて「買わないよ」と答えてしまうと、子供には理解して貰えなかった不満が残って、なんども「チョコ!」「チョコぉ!!」と叫ぶことになる……らしい。
(んで泣き叫ぶからって買ってやってると、「チョコ!」と泣き叫べば買って貰える、とインプットすることになっちゃうんだぜ!)

※子供達が中学生くらいになって、この話をしてからは、子供達が何かが欲しいという意味を込めてその物の名前を言っても「そうだねー。○○だねー!(笑)」と言ってかわすことにしてるけどね(笑) 

ま。要するに。
3歳くらいまでの子供の言葉には、もっと直球で返事をしてあげて欲しいなーと。
大人の会話ではひとつの言葉に他の意味が含まれていることが当然になっている場合があるから、その意味を汲み取った返事を返すことが普通だけど。
つーか、あんまり直球でばかり返すと、大人としては会話が噛み合わなくなるんだけどね(^^;
小さい子の言葉には、まずは直球で返してあげて欲しいなーと。

 

これを書いてて、またちょっと違う、ある親子の会話を思い出した。

十数年前だけど……
とある郊外の大型スーパーで。
こちらも2歳くらいの小さな子が、お母さんに怒られていた。
「スーパー内で騒ぐな!」と。
確かにその子、大声を出して走り回っていたんで、母親が窘めるのは正しいんだけど。
(つっても、ひろーいスーパーで、お客さんはまばらだったから、そこまで気にならない程度だったんだけどね)

正直、子供が騒いでいた声より、怒鳴ってるお母さんのヒステリックな声の方がうるさかった。
そしてその内容が………
「あんたねっ!ひと(他人)の迷惑ってもんがわからないのっ!?周りのことを考えて動きなさいよねっ!!こういう人(迷惑をかけられると困る人の例)もいるんだからさ!」(グダグダグダ……と、ほぼこの内容の繰り返し)

んで、いやいやいや!と思ってしまいました。
だって相手は2歳くらいの子だよ?
人様への迷惑って……あなた。
まだわかる年齢じゃないだろ?
子供を叱るにも、年齢に合わせた言葉とやり方でないと、全然意味ないぞ!
まずあんた(母親)が、もう少し育児について勉強しようね……

と思った出来事でした。

 

ま。

他人にエラそーに言えるほど、自分がちゃんと子育て出来たかっちゅーと、自信はないので、どちらにも何も言わなかったけどねー(^^;

 

 


あつあつスフレ

2010年11月09日 | おやつ

先日のおやつ。
あっつあつ!のスフレです♪

 しばらく前にテレビで見たかなんかで、「どんなお菓子?」「食べてみたーい♪」と
長女が言うので作ってみました。

コレって、洋菓子店のショーウィンドウには並ばないお菓子。
だって熱々で食べる物だから。
20分も置いておくとしぼんでしまうので、焼き上がるのを待って、出来たてを即食べるんです。

よくチーズスフレケーキとかあるけど、あれは冷めてもあまりしぼまないタイプで、今回のスフレとは、多分ちょっと違う。
とはいえ、“スフレ”というのは、メレンゲに様々な材料を混ぜオーブンで焼いて作る、軽くふわふわとした料理全般を指すので、肉や魚介類を入れて主菜にしたものも“スフレ”というらしい。 ←wikiさんからの豆知識(笑) 

今回作ったやつは、食べる側にも待ちかまえていて欲しいお菓子なので、作る側と食べる側のタイミングを合わせなくちゃならない。
ので作りにくいっちゃ、作りにくいお菓子なんだよねー。

私もコレを焼いたのは2度目。
しかも前に作ったのって10代の頃だよ(笑)

2度しか焼いてないのには、他にも理由があって………


実は私が、こういうやたらとフワフワしすぎてて、まるで空気を食べてるようなお菓子がそんなに好きじゃないってのもあるんだよね。 ←オイオイ!(^^;
なんか途中でお腹は余裕があるのに、胸の辺りが一杯になって気持ち悪くなるんだもん。

で。今回の結果は………

わたし的には、以前と同じ。
美味しいんだよ。でも……当分いらない。
(好きな人は、すごく好きかもしれないと思うんだけどねー)

子供達は「あったかいフワフワのプリン??」と言いつつ、一応「美味しい♪」と食べてくれたけど……

残り(当然しぼんだ物)を冷蔵庫に入れて冷やした奴の方を、喜んで食べてました!(笑) 

 

ま。多分もう二度と作らないだろうけど……

ホテルのレストランでお食事…なんてことになったときに、メニューで見かけた場合「ああ、あれか!」と子供達が思い出せればいいなぁ~ということで作ったので、一応目的は達したぜ!!(笑)