これは、子供達は飲まないんですけどね。
花粉症対策も兼ねて、わたくし用です。
左奥が、原液。
手前のコップ入りが、水で割って氷を入れた状態。
一昨年、庭に青ジソを植えたら。
昨年、今年と、何もしなくてもどんどん勝手に生えて、増えて育ってくれまして。
正直言って「邪魔じゃ!!」という位、庭が青ジソだらけ。
ギョーザの時にギョーザをくるんで食べるのが、私と子供達のお気に入りなので、嬉しいっちゃ、嬉しいんだけど。
それにしても多すぎ!!
ってことでの青じそ消費策として、しばらく前に青ジソジュースを作りました。
あれ?青ジソなのに、ピンク色じゃん。
赤ジソも入れたの?と思うかもしれないけれど、青ジソじそだけ!です。
最後にレモン汁を入れるとあら不思議。ピンク色に変わるんですね。
理科の実験みたいで、楽しいよ♪
作り方はいたって簡単。
雪平鍋一杯になるくらいの青じそを、綺麗に洗って鍋に入れ、溢れない程度に適当に水を入れて火にかける。
しばらくすると青じそはしんなりしてくるので、それを鍋の中に箸で押し込みつつ、お湯の中に青じそのエキスを煮出してやる!!という勢いで、適当に煮る。
しっかりエキスが出たら火を止め、そのまま冷ます。(手でシソをぎゅっと握っても平気な位に)
煮汁としその葉に分けて、煮汁はもう一度鍋に入れる。シソはぎゅっと絞って、絞り汁は鍋に入れる。
(シソの葉は、捨てる。もったいないと思うなら、多めに塩をまぶして、天日で乾かすとふりかけになるかも?私はこのジュースを作ったときに干してたんだけど、旦那がそこにうっかり泥水をかけてくれたので、使い物にならなくなった。なので、出来上がってないんで、結果、美味しい物ができるかどうかの保証はできない)
鍋の煮汁を、再度火にかけ、適当に砂糖を入れ、最後にレモン汁を、これも適当に入れる。
で。出来上がり。
冷めたら、煮沸消毒した瓶などに入れて、冷蔵庫で保存。
でも、なるべく早く飲みきりましょう。
出来上がりの味と、飲むときの好みの味によって、分量が違いますが、冷たい水で割って飲みます。
レシピと言いつつ、今回もハッキリ分量は書いてませんが。
(ネット上で探せばどこかに、きっちり分量を書いてあるレシピもあります)
こういうのは、要するに自分好みの味にすりゃいいんです。
ただし、「砂糖を多くすると日持ちする」と言うことだけは、基礎知識として忘れずに!
甘いのが好きじゃなくて、砂糖を控えめにしたら、出来上がりを冷蔵庫に入れて、早めに飲み切る。
っつーことですな(^^)
あ。そうそう。
赤ジソもあるなら、赤ジソも入れるともっと綺麗な色になる、らしい。