yuuの夢物語

夢の数々をここに語り綴りたい

今日は春雷の激しい雨の後の春日和・・・。

2007-03-30 16:59:52 | Yuuの日記


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今日は晴れて春の陽射しが・・・。洗濯物はよく乾いたが・・・。朝の2-3時頃閃光が闇を裂き落鳴が驚くほどの地響きを立てるほどにたなびき・・・春雷か・・・。それにともない激しい雨が・・・。
昼頃起きるとすっかり春の模様でぽかぽかと・・・。

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春雷と激しい雨で桃の花が散っていると思ったが・・・。一輪も散らすことなく今日も花弁の数を増して・・・ようやく五分咲きか・・・。
花を見ていると心が落ち着いて世間の喧噪を忘れさせてくれるが・・・。
今日から県議選が始まった・・・名前のの連呼連呼・・・。政務調査費の交通費の放棄をする議員候補はいないのか・・・。かつてのしがらみを捨て県民の命と仕合わせを考えてくれる人に清き一票をと・・・。議員を職業と考えている人は時が来れば桜の様に散って欲しいが・・・。

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以下の台詞は「三太郎の記紀」の主で作家の源内の台詞であるが・・・。世間では桜の開花状況・・・花見がどうのこうのと姦しい・・・。
「日頃から、こよなく自然を愛惜しんでいれば櫻の前に堂々と出られようが、ないがしろにしておいてよくもまあ恥ずかしくもなく櫻の前に出られるものであるな。排気ガスを撒き散らして樹木を痛め付けておいて、ゴルフ場に除草剤を散布して地水を汚しておいて、酸性雨で散々叩き打ちのめしておいて、自然の美しさを愛でたいなどとどの面を下げて言えようか。櫻が咲くのが早いとか遅いとか文句をほざきおってもっての外であるぞい。まして、その下で遊興に耽るなど何をか言わんやであるぞい。そんな同胞と一緒かと思うと櫻に申し訳なくて合わす顔がないわいな。私はそんな厚顔無知な男ではないのだ」
自然の生業も知らぬ顔をして自分だけは生き残れるという楽観論で生きている人達が・・・自然の報復に対して人間の英知が立ち向かえるのか・・・。たぶん自然の驚異の方が勝つと思えるのは私一人だろうか・・・。ごみ一つ処理できない無関心な人間の未来はないのだが・・・。
「桜よ今年も良く咲いてくれてありがとう、一時桜の木の下をお借りして眺めさせていただき心を和ませたいのでよろしくお願いしたいのだが・・・かまわないだろうか」そんな心はみじんもなくて・・・。
桜の下で酒を飲み本性を忘れるほど飲みかつ食って・・・ごみを持って帰らずに散らかし放題にしてにして・・・そんな人間に桜の心は分かるはずはないのだ・・・。桜の心が分からぬ人はどうか桜に親しもうとして欲しくないが・・・。

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皆様御元気で・・・ご自愛を・・・ありがとうございました・・・。

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