ゆりゆりダイアリー

育児と仕事に追われながらも“日々是好日”をモットーにガンバる ワーキングママのつれづれ日記

親の対応

2012-07-11 23:28:07 | Weblog
娘が今日、学校で泣いてしまったと報告してきた。
給食の時、8班に分かれたグループで向かい合っての食事中に、
ある男の子がお味噌汁をこぼして床を汚してしまったらしい。
その子が、椅子から降りて自分でティッシュを使って床を拭き始めたのはいいんだけど、
その汚れたティッシュを次々と娘に投げつけてきたとのこと。
いくら『やめてよ』と言っても聞き入れられず、
やむなく自分でそのティッシュを捨てに行こうと席を立とうとしたら、
その子が自分の机で娘の机を押してきて身動きが取れなくなり、
しまいには『死ね』みたいなことまで言ってきたのだとか。
同じ班の女の子たちも、
『やめなよ~』と言いつつ面白そうにニヤニヤしてるという状況に
悲しくなって泣きだしてしまったのだとか。

その男子は、先日の授業参観で“悪そうな子”として私の目にとまった子。
そのぶん運動神経は良く、力勝負では娘は到底かないっこなさそう。
同じ子からもう何度もいやな思いをさせられてるから
明日学校に行きたくない、とまで言うので、
布団の中で、どうしたらいいかを一緒に考えた。
でも、私から先生に相談してほしくはないと言う。
いろいろ話した結果、娘が明日自分で先生に席替えを頼んでみると言うので
その結果を待とうと一日様子をみることにした。

こんなとき、親のとるべき対応としては何が正解なんだろう。
学校に乗り込んで先生に直談判すべきか、
その男の子の親に直接クレームすべきか、
あるいは子供の喧嘩として黙って見守るべきか。
女の子ということもあって、
お友達との関係で悩むことも多いだろうと覚悟はしてたけど、
いざその場になるとどうしていいかわからない。
クラスメイトとの多少のいざこざは社会経験として
しないよりした方がいいとも思いつつ、
学校に行きたくないという言葉には動揺してしまった。
とりあえずは娘を信じて見守りつつ、
でももし必要があれば何だってしようと思ってる。
どうかこれ以上エスカレートしませんように。

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