炊飯

私は娘にあまりお手伝いをさせていない。
いや、もう中学2年生だし、
少しはさせた方がいいと思ってはいるのだけど
娘も私も基本的に『時間が足りない』生活を送っているので
私としては自分でやったほうが断然早いし、
お手伝いをする分、娘の睡眠時間が減るのも本意ではない。

たまに休日に頼むのも『下の集合ポストから宅急便取ってきて』とか
『お昼ご飯にコンビニでパン買ってきて』みたいなお使い的なこと。
いわゆる家事的な作業はほとんどさせてこなかった。

でも今日は、そんな娘にごはん炊きを頼んだ。
といっても
私が、おかまに無洗米と水を入れて冷蔵庫に入れておいたのを
学校から帰宅後、炊飯器にセットして炊飯スイッチを押すだけだけどね。

それでも、娘がご飯を炊くなんて初めてのできごと。
炊きあがったご飯は、なんだかみずみずしくて
それはそれは美味しく感じられました。
やればできるじゃないか。
次は、お米をセットするところから頼んでみよう。